中1遠足 中1遠足
春の遠足で、中1は河口湖の近くにある森と湖の楽園へ行きました。校外活動が初めて、しかも団体行動が初めての中1でしたが、クラスで組んだ班で楽しく宝探しゲームを行うことができました。協力しあって暗号を解いたり、宝箱を探したりするうちにいつの間にか、打ち解け合っていく様子が窺えました。身体を動かした後は、皆が楽しみにしていたお弁当とおやつの時間。帰りのバスでも疲れた様子はなく、歌を歌ったり元気に談笑したりしていました。新しい友人もできて思い出深い一日になったようです。
春の遠足で、中1は河口湖の近くにある森と湖の楽園へ行きました。校外活動が初めて、しかも団体行動が初めての中1でしたが、クラスで組んだ班で楽しく宝探しゲームを行うことができました。協力しあって暗号を解いたり、宝箱を探したりするうちにいつの間にか、打ち解け合っていく様子が窺えました。身体を動かした後は、皆が楽しみにしていたお弁当とおやつの時間。帰りのバスでも疲れた様子はなく、歌を歌ったり元気に談笑したりしていました。新しい友人もできて思い出深い一日になったようです。
期末試験最終日、中1は防犯教室を実施しました。はじめに、映像を観て身近なところに思わぬ危険が潜んでいることを確認し、映像を観て感じたこと、考えたことを用紙に記録しました。次に登下校途中で危険な状況に出くわしたときの対処の仕方、そして最後に学校内に不審者が来た場合の対処の仕方について具体的に学びました。平生意識していなかったことに気づくことができたとの感想もあり、これを機に一人一人が危険にあわないよう注意してほしいと思います。
中1は、総合の時間に学習発表会を行いました。教科ごとの班に分かれ、班員で協力して中1の一年間の学びをもとに調べたことを画用紙や模造紙にまとめたり、動画に撮ったりしました。先生役と生徒役とに分かれて実際の授業を再現してみせた班あり、絵巻物を作って掲示した班あり、紙芝居を披露した班ありと、楽しんで見てもらうための工夫が随所に見られた興味深い発表でした。4月には、公開行事である光塩祭で展示・発表を行いますので、ぜひご覧ください。
迎春花薫る2月。新中1を対象に英習字が行われました。「A…B…C…D」とアルファベットを元気よく読み、滑らかにペンを進める新中1の皆さん。緊張した表情も次第にほぐれ、英語で自己紹介を始めると、大きな声と笑顔がホール一杯に広がりました。4月の入学式が一層待ち遠ししくなる、そんな楽しい一時でした。
中2では年間を通してキャリア教育を行ってきました。今回は一年の締め括りとして、「働くってなんだろう?を考えるイベントPart2」を2週にわたり実施しました。1学期は働くことの「楽しさ」を発見することに重きを置いていましたが、2学期の「16歳の仕事塾」、冬休みの「職業インタビュー」を経験した後の今回は、仕事をする上での「想い・やりがい・喜び」の重要性を知り、生徒が自身のモチベーション・リソースを探っていくことに重点を置いたプログラムでした。
経営者、編集者、エンジニアなど異なる経歴の方々から、どのような想いを持って仕事に臨みやりがいを感じているのかお話を伺いました。その後生徒同士で意見を交わし、多くの刺激を受けた上で「将来に向けて中3で取り組みたいこと」を各々がカードに記しました。
自分の将来について考える時期であることを学年全体で共有し、一人ひとりが自分自身と向き合う有意義な時間を過ごしました。
中等科3年生は、総合学習の一環として、プラン・インターナショナル・ジャパンから本校の卒業生の奈良崎文乃さんをお招きし、お話をうかがいました。
発展途上国には、十分な教育が受けられず、小・中学校を卒業できない女の子が6200万人もいます。そのような人達の現状や、子どもの権利向上のために、プラン・インターナショナルが行っている取り組みについてお話いただきました。
生徒たちは、自分と同じ年齢の子どもの話ということで、興味深く熱心に講演に聞き入っており、その後の質疑応答でもたくさんの質問が出ました。事前学習や事後学習を通して、各自が考察を深め、もう一人の友に思いを馳せる良い機会となりました。
中2ではキャリア教育の一環として、「16歳の仕事塾」から5名の講師をお招きし、お話を伺いました。編集者兼弁理士の方、途上国支援を行う国際NGOで働く方、製薬会社研究員の方、看護師の方、行政書士兼法人経営をしている方に、それぞれの視点から働く意義や働く上で多様な選択肢があること、今後身につけてほしいこと等を話していただきました。
生徒は事前にどの先生からお話を聞きたいか選択した上でプログラムに参加したこともあり、皆とても真剣に耳を傾けていました。講演を終えて「今まで知らなかったことに目を向けることができた。もっと調べて情報収集したい」、「無駄なことは何もないと気づいた。色々な事に挑戦したい」、「今ははっきりした夢はないけれど、いつか夢ができた時に頑張れるように今から勉強したい」、「これからの進路選択を前向きに捉え、自分で自分の人生を創っていきたい」といった前向きな感想が多く寄せられました。今後の人生像を主体的に考える貴重な経験となりました。
中1は、葛西臨海公園・水族園へ行きました。事前にDVDを見て学習したうえで、実際に水族園へ足を運び、班ごとに魚類観察を行いました。また、水族園のスタッフからレクチャーを受け、水族園にいる生物の種類や魚の身の守り方など、学んだことを自分の目で直に確かめていました。レポート作成の資料として、熱心にメモを取ったり、写真を撮ったりする生徒も多く見られました。これを契機に、水辺や水中に生息する生き物への興味関心が深まることを期待しています。
秋の深まりを感じさせる十月初旬、中1の茶道教室が、総合の時間を利用して行われました。講師の先生によるお手本を拝見した後、二人一組になり、お互いのために点てたお茶をお菓子と一緒にいただきました。お茶を点てるのが初めての生徒も多く、慣れない手つきでしたが、茶道の精神「和敬清寂」を実践しようと努力している姿が印象的でした。また、お辞儀の仕方についても学ぶことができ、有意義な1時間となりました。
中2ではキャリア教育の一環として、総合の時間に「働くってなんだろう? を考えるイベント」を実施しました。光塩の卒業生の方、NPO法人代表の方、人材派遣会社勤務の方をはじめ、社会で活躍している女性をお招きしてお話を聞き、働くことについての理解を深めました。
また、ワークショップを通して自分自身を振り返り、自分を見つめ直す良い契機となりました。同じ学年の友人が考えていることに刺激を受けたり、働くこと、世界に広く目を向けことの大切さに改めて気づかされたりと、有意義な時間を持つことができました。
二週にわたるイベントの振り返りとして、「明日からのアクション」と題し、明日からできる一歩を考え、それぞれの決意をカードに記しました。小さな一歩でも、それが積み重なって将来の自分が形成されていく、小さな気づき、発見がたくさんあったイベントとなりました。