中3校外学習 中3校外学習
中3は、校外学習で江東区深川にある深川江戸資料館、芭蕉記念館、清澄庭園を訪れました。
事前学習として、江戸時代の暮らしについて、各自でテーマを設定して調べ学習を行いました。
当日見学して学んだことを踏まえて、今後は振り返りシート、さらに班ごとに「深川新聞」を作成していきます。
中3は、校外学習で江東区深川にある深川江戸資料館、芭蕉記念館、清澄庭園を訪れました。
事前学習として、江戸時代の暮らしについて、各自でテーマを設定して調べ学習を行いました。
当日見学して学んだことを踏まえて、今後は振り返りシート、さらに班ごとに「深川新聞」を作成していきます。
中2では秋の校外学習として両国にある江戸東京博物館を訪れました。「見聞を広げ研究的に学ぼう」「学年の親睦を深めよう」という目的のもと、事前学習では班ごとに一つ探究のテーマを決め、公式サイトを参考にした情報収集や博物館のワークシートなどに取り組みました。当日は、江戸時代に始まり現代に至る東京の様々な歴史を幅広く学ぶことができました。今後、総合の時間に、各自のパソコンやタブレットを使用して学習内容のまとめ・発表に取り組んでいく予定です。
2学期が始まってから2週間、中一遠足が実施されました。今年の中一にとっては中学生になって初めての学年行事です。前日まで、台風の影響による雨が心配されていましたが、朝から快晴。昭和記念公園での1日がスタートしました。午前中は、班ごとに園内を歩きながらクイズを解いてビンゴを完成していくレクリエーションを行い、広い園内を巡りました。園内のあちこちにクイズのヒントがあり、みな夢中で探し回っていました。レクリエーションの後は、大ケヤキの下で、班ごとのお弁当タイム。お弁当を食べ終わった班から自由時間になりました。ゆっくり談笑する班、原っぱを駆け回って鬼ごっこに興じる班……と過ごし方はそれぞれでしたが、楽しいひとときになったようです。以下に生徒たちの感想をご紹介します。
・入学してから初めての行事だったので、とても楽しかったし、やっと学年が一つになった気がして嬉しかったです。
・公園を歩きながらお友達とおしゃべりするのが一番楽しかったです! 普段話さない人と話せてよかったです。
・久しぶりに遊具で遊んだり、草原を駆け抜けたり、日常ではなかなかできないような体験ができました。この遠足を企画してくださり、ありがとうございました。
2020年2月19日(水)、中3の生徒たちは、国際NGO プラン・インターナショナルの奈良崎文乃さんのご講演を伺いました。奈良崎さんは、途上国で女子教育を支援する活動に携わっておられ、生徒たちと同世代の女の子たちの現実について、写真や動画を交えてお話ししてくださいました。生徒たちからは、「世界で様々な状況におかれている女の子たちのことを自分は知らなさすぎると思った。“知ること”が大切だと思った。」や、「世界に向けたビデオを作った途上国の女の子の姿を見て、10代の若い世代“ユース”の持つ力に驚いた。自分も“ユース”の一人としてこれからも学び続けたい。」、「募金などの小さなことから進んで実行したい」、「私たち一人一人が変化し、その変化を連鎖させていけたら良いと思った。」といった感想が聞かれました。
2019年12月24日(火)、中1の希望者55名は、江の島で地学ウォーキングラリーを行いました。理科教員の説明を聞きながら、江の島島内の9地点で、地層や、関東大震災によって隆起した海食台、太平洋の荒波に削られた海食洞などを観察しました。
良いお天気に恵まれ、2学期に理科の授業で学習してきた「大地」を実際に観察し、理解を深めることができた一日でした。
“we protect all life”…何日も前から教皇来日のテーマソングが流れ、掲示板に何枚もポスターが貼られた校内。11月25日、東京ドームで行われたフランシスコ教皇のミサに光塩の初・中・高等科の生徒が参加しました。生徒は、社会の隅にいる人、弱い人や貧しい人に優しいまなざしを注ぐ、教皇の言葉にじっと耳を傾け、来場した5万人の人と心を合わせて祈りました。
38年前、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世来日のおりも、光塩生はミサにあずかっています。皆の祈りが、時代や国を超えて一つとなる、大切な機会となりました。
中1は校外学習で葛西臨海水族園へ行きました。学校でDVDを見て事前学習を行なった上で水族園へ足を運び、興味をもった魚類を観察しました。広場での昼食の後は、水族園スタッフの方からのレクチャーを受け、皆熱心にメモを取っていました。総合の時間も使って仕上げたレポートには、観察の記録や調べた内容が克明に書かれており、水中の生き物たちへの興味が広がった様子がうかがえました。
来年は東京オリンピック。海外からも大勢の観客が来られます。日本人の「おもてなし」の心の一端を知る機会として、茶道教室が実施されました。茶道で重要な「おもてなし」の心は「和敬清寂」という四字熟語で表されます。生徒たちは、講師の先生から「和敬清寂」についての説明を受け、お互いにお茶を点て合って、「おもてなし」を実践しました。慣れない手つきながら、心をこめて点てたお茶は互いの心を和ませてくれたことでしょう。また、日本人の礼法の一つである「お辞儀」についても、先生の説明を受けながら実践しました。今日の学びが、日々の生活に活かされることを期待しています。
長引く梅雨に天候が心配された山荘生活でしたが、エネルギッシュな中1のパワーが勝って、A班・B班とも登山に出かけることができました。よく遊び、よく食べ、元気いっぱいで、ごはんやパンのお替りが足りなくなるほどでした。雨が降っていないときは山荘の庭でバレーボールや大繩跳び、雨が降っているときは室内で卓球やお手玉をするなど、山荘生活を心から楽しんでいる様子が窺えました。クラスを越えた班で行動したため、これまで話す機会のなかった人とも交流することができ、交友関係を広げるきっかけになったようです。団体生活にも慣れ、自然にも親しみ、多くを学んだ山荘生活は、二学期にむけての糧になることでしょう。