中1遠足 中1遠足
雲一つない青空が広がる気持ちの良い天気の中、中学1年生は河口湖にある【森と湖の楽園】まで遠足に出かけました。
道中、見ることができたのは大きな富士山。雪化粧したその美しさを目の前にして、バス内では大きな歓声が上がりました。
現地では宝探しゲームと自由散策を楽しみます。走っても走っても果ての見えない広い山中で、目一杯体を動かし、自然を堪能しました。
入学してから初めての校外学習は、新しいお友達との出会いと、たくさんの笑顔にあふれた、思い出深いものとなることでしょう。
雲一つない青空が広がる気持ちの良い天気の中、中学1年生は河口湖にある【森と湖の楽園】まで遠足に出かけました。
道中、見ることができたのは大きな富士山。雪化粧したその美しさを目の前にして、バス内では大きな歓声が上がりました。
現地では宝探しゲームと自由散策を楽しみます。走っても走っても果ての見えない広い山中で、目一杯体を動かし、自然を堪能しました。
入学してから初めての校外学習は、新しいお友達との出会いと、たくさんの笑顔にあふれた、思い出深いものとなることでしょう。
雲一つない好天の下、中2はバスでマザー牧場へと出発しました。
牧場に着くと、各班でのオリエンテーリングの開始です。抜けるような青空と豊かな自然を満喫しながら、ポイントを探しました。
オリエンテーリングで身体を動かした後の昼食は格別なもの。みどりの広場で、おいしくいただきました。
その後は、班ごとの自由散策です。こぶたのレースを見物したり、ふれあい広場で羊や山羊を触ったりと、牧場ならではの動物たちとのふれ合いを楽しみました。また、牧場のミルクたっぷりのソフトクリームにも舌鼓を打っていました。
帰りのバスの中では、親しくなった班員との会話に花が咲き、和やかなひとときを過ごしました。
中2になって初めての遠足は、中学時代の思い出の一コマとして、心に焼き付けられることでしょう。
入学したばかりの4月上旬。今年も中学1年生に向けたオリエンテーションが行われました。
初めに受けたのは学校生活や勉強方法、お祈りについての説明。生徒たちは真剣にメモを取ります。
また、カウンセラーおすすめの、楽しい4つのレクリエーションに参加し、クラスを超えて様々なお友達と話す時間を過ごしました。
授業開始前に親睦を深めた中1。これからの新しいお友達と、そして新しい自分との出会いを思い、胸に花を咲かせた楽しいひと時になりました。
2022年度終業式に引き続いて、中等科卒業証書授与式が行われました。授与式には、平日にも関わらず、多くの保護者の方が来校されました。式では一人ひとりの氏名が読み上げられ、校長から手渡される卒業証書を、中等科での3年間をかみしめるように受け取っていました。
校長祝辞では、この3年間を振り返りながら、この学年の他者への寛容さや前向きに物事に取り組むひたむきさを称賛していました。2020年4月、コロナ禍とともに始まった中等科生活。予定されていた行事が次々と中止される中で学院生活を精一杯楽しんだ中1、少しずつ制限が減る中で交友関係が深まり、学年としての団結力が育まれた中2、そして、制限つきながら体育祭・修学旅行が実施でき、思いっきり力を発揮した中3。
校長は、これまで見守ってくださった保護者の方々への感謝と4月から高校に進学する彼女たちが、さらにお互いを高め合い、支え合って充実した高校生活を営んでいくことができるようにと祈りをこめて祝辞を結びました。
2月25日、新中1と保護者対象の「インターネット講座」が開催されました。4月からの新生活、小学生の時とは行動範囲が変わり、スマートフォンやパソコン使用の家庭でのルールを考え直す時期です。少し大人になる生徒自身も、自分の行動(=タネ)がどんな結果(=実)になるか、考えられるようになる必要があります。面白い写真や動画をSNSにあげると…?みんなに楽しんでもらえるだけ?ちょっと待って、内容によっては炎上したり、ひょっとしたら損害賠償されることになるかもしれません。講座では、東京都ファミリeルール事務局の四方治之先生が、「情報のコントロール」と「写真の扱いのコントロール」を中心に、気をつけなくてはいけない点を分かりやすくお話しくださいました。これからの社会で欠かすことのできないスキルであるインターネットを上手に使えるよう、新生活の区切りに大事なヒントをいただいた講演会でした。
2月、新中1歓迎会が開催されました。
会では現中1、16名が主体となり、光塩の校則や伝統に関するクイズ・部活動紹介を、口頭での説明や手作りの動画を流しながら行いました。
特に盛り上がったのは最後の質疑応答タイム。ほぐれた様子の新中1から積極的に手が上がり、たくさんの質問が出ました。
はじめはしきりに緊張を口にしていた現中1たちも、堂々とした表情で発表を終えることができ、とても素敵な会になりました。
中2では、英語で自分の好きなテーマの発表をしたり、オリジナルの劇を披露するEnglish Performance Dayを開催しました。
12月15日(木)、中3希望者6名がべリス・メルセス宣教修道女会シスター中村訓子の運営する山谷「ほしのいえ作業所」を訪問しました。シスター中村のお話を伺いながら、今年最後の炊出しでお配りするクリスマスプレゼントの梱包作業を行いました。シスターの温 かいお人柄と「ほしのいえ」の和やかな雰囲気の中で心温まる時を過ごしました。
中1は総合の時間を使ってキャリア講演会を実施しました。講演者は、夏期休暇中のキャリアインタビューにご協力くださった保護者の方々です。
講演者には、中学生時代をどのように過ごされたか、どういう経緯で今の職業に就かれたか、またその職業に就くためにはどのようなことが必要なのかなど、ご自分の体験を交えてお話しいただきました。
どの方も、職業を通してご自分の生き方や中1生徒へのメッセージを分かりやすく話され、生徒たちは真剣に聞き入っていました。短い時間ではありましたが、中1が将来を考える指針になったのではないかと思われます。
中3は総合の時間にNGO団体プラン・インターナショナル・ジャパンの職員で、光塩の卒業生でもいらっしゃる奈良崎文乃様をお招きし、ご講演いただきました。
現在、発展途上国で起きている「女の子」の現状について動画を交えながらお話くださいました。
「早すぎる結婚・妊娠」「新型コロナウイルスが及ぼす影響」など深く難しいテーマではありましたが、奈良崎様の豊かなご経験と今を生きる子どもたちへの温かな眼差しを感じながら、皆熱心に聴いていました。
自分たちの日常生活とはかけ離れた少女たちの現実を知り、社会の中で自分に何ができるかを考え、貧困や差別のない社会の実現について考える機会となりました。