プラン・インターナショナル・ジャパン講演会 プラン・インターナショナル・ジャパン講演会

中3は総合の時間にNGO団体プラン・インターナショナル・ジャパンの職員で、光塩の卒業生でもいらっしゃる奈良崎文乃様をお招きし、ご講演いただきました。

現在、発展途上国で起きている「女の子」の現状について動画を交えながらお話くださいました。

「早すぎる結婚・妊娠」「新型コロナウイルスが及ぼす影響」など深く難しいテーマではありましたが、奈良崎様の豊かなご経験と今を生きる子どもたちへの温かな眼差しを感じながら、皆熱心に聴いていました。

自分たちの日常生活とはかけ離れた少女たちの現実を知り、社会の中で自分に何ができるかを考え、貧困や差別のない社会の実現について考える機会となりました。

 

 

中1クラス企画 中1クラス企画

中1は、総合の時間を活用してクラスごとに企画したレクリエーションを実施しました。

まず、企画委員を募ったところ、4クラスとも立候補者が出、クラスごとに相談して1時間以内に終わるゲームを考えました。体育館を使ってのフルーツバスケットで活発に駆け回るクラス、委員が独自に用意した「先生クイズ」に興じるクラスやイントロクイズに挑戦するクラス、それに教室をフル活用してお化け屋敷を展開するクラス。どのクラスも限られた時間の中で、皆が楽しめるように工夫しました。

この催しは、クラスの親睦を深めたのは言うまでもなく、中心となった企画委員の成長にも繋がったのではないかと思います。

 

Aクラス:大きな体育館を使って、フルーツバスケットとイラストでの伝言ゲームを楽しみました。

Bクラス:昼休みを上手に使い、お化け屋敷を制作しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cクラス:イントロクイズに挑戦している様子。最後は鬼ごっこを楽しみました。

Dクラス:生徒による「先生クイズ」。パワーポイントを使った企画になりました。

中2 藤嶋昭先生講演会が行われました 中2 藤嶋昭先生講演会が行われました

中2生徒を対象に、藤嶋昭先生の講演会が行われました。

藤嶋先生は、東京理科大学の前学長で、東京大学特別栄誉教授と東京理科大学栄誉教授でいらっしゃいます。

 

講演会では、藤嶋先生が開発された「光触媒」技術のお話や、科学者たちの名言を紹介してくださいました。コップや鏡などの身近な道具を使った実験では、大きな歓声が上がっていました。

講演後はたくさんの生徒から質問の手が上がり、研究の楽しさや大変さ、中学生の時の過ごし方や進路選択などについても伺いました。

世界で活躍なさっている藤嶋先生からのお話を通して、生徒たちは理科の楽しさや奥深さを感じている様子でした。

 

講演会の様子は、藤嶋先生がゲスト出演されるBSテレビ東京の番組「居間からサイエンス」(10/10(月)22:00~22:55)で紹介される予定です。ぜひご覧ください。

キャリアインタビュー分かち合い キャリアインタビュー分かち合い

 

中1は、総合の時間にキャリアインタビューの分かち合いを行いました。夏休み中、身近な大人に仕事に関するインタビューをした記録を持ち寄り、小グループに分かれて分かち合いました。発表を聴きながら、これまで知らなかった職業の存在を知り、また名前だけ知っていても具体的な仕事内容を知らなかった職業について知ることができ、幅広い職業に興味・関心を抱いたようでした。これをきっかけに、少しでも周りの社会や自分の将来に目を向けてくれればと考えています。

インタビューシート分かち合いの様子

 

 

 

 

 

 

掲示されたインタビューシート

16歳の仕事塾 16歳の仕事塾

中2は、総合的な学習の時間に中高生のキャリア教育支援をするNPO法人「16歳の仕事塾」より講師の方を5名お招きして講演会を行いました。講師の方の職業は管理栄養士・UCサロン システム開発・共同通信社 文化記者・公認会計士・保育士と多岐にわたり、生徒たちは興味のある分野のお話をうかがうことができました。お話の最後に、質問事項を付箋に書いて黒板にある紙に貼りに来てもらったところ、紙をはみ出すほどの質問が集まり、生徒の興味関心の深さが表れていました。

ウクライナ緊急支援のための街頭募金 ウクライナ緊急支援のための街頭募金

7月、中1から高3の有志の生徒がウクライナ緊急支援のための街頭募金に参加しました。今も続く攻撃に苦しむウクライナの人たちのため、自分たちも何かできることをしたい、と考えた50人余りの生徒たちは手作りの募金箱を持ち、黄色と青のマスクをつけて、高円寺駅前で募金を呼びかけました。一日を終えると募金箱が重くなったのは、担当を終えた生徒たち自身がお金を入れたためでもあります。この募金は杉並区の団体を通じ、区内へ避難したウクライナの方のため、また、ウクライナの復興支援のために使われるそうです。後日、募金は杉並区長に提出されました。

中1春の遠足 河口湖 中1春の遠足 河口湖

入学から1か月、皆が心待ちにしていた春の遠足。中1は河口湖にある【森と湖の楽園】に出かけました。

涼しいを通り越して寒いくらいの天候でしたが、生徒たちのみなぎる気力と元気な声がこだまし熱気があふれていました。

謎解きを進めながら隠された秘宝を探す【宝探しゲーム】では、難解な問題に頭を悩ませ、山中を駆け巡り、全クラスで接戦が繰り広げられました。

午後の自由時間は巨大なシーソー・スラッグラインの体験や散策で時間いっぱいまで遊びました。

遠足明けの登校日、教室では『遠足楽しかった!』の声があちこちから聞こえ、新しいお友達との親睦も深まる素敵な行事になりました。

 

 

中1オリエンテーション 中1オリエンテーション

新しく 光塩女子学院の生徒となった中学1年生に向けて、オリエンテーションが開催されました。

毎日行うお祈りや瞑想・学期ごとに行われるミサについて、制服のルーツや着こなし、授業を受ける態度など、テーマは幅広く学校生活に必要なことを学びました。

休憩をはさんだ後は感染症対策を徹底した上でワークショップが開かれ、よりたくさんのクラスメイトと話すきっかけとなりました。コミュニケーションを身振り手振りのみに制限した中でお互いの誕生日を伝え合う『お誕生日ゲーム』や、班ごとに先生方の好みを推測する『先生ビンゴ』等様々なワークに取り組み、これまで話したことのなかった人と話し、互いの親睦を深める機会とすることができました。

初めての環境、初めて出会う友達に囲まれながらも積極的にゲームに参加し、ゆっくりと、しかし着実に友達の輪を広げていく様子はたくましく、また中学生としての振舞い方を学んだ一日となりました。

 

 

『お誕生日チェーン』の様子

『お誕生日チェーン』の様子

みんな先生の好みを真剣に考えています

先生の好みを真剣に考えています

 

 

中3卒業遠足 マザー牧場 中3卒業遠足 マザー牧場

中3では、実施が叶わなかった東北修学旅行の代替行事として、千葉県にあるマザー牧場に行ってきました。

各自、園内で行われている様々なイベントやショー、アトラクションに参加したり、売店で買い物をしたり、友達と写真を撮ったりするなど、自由時間をのびのびと楽しんでいました。

牧場に滞在中、マザーファームツアーDXという、トラクタートレインに乗って動物たちが暮らす園内をめぐるアトラクションに参加しました。東京湾を臨む標高300mの絶景を堪能しながら、牛舎内の見学やアルパカや羊へのエサやり、はちみつの試食、国内でマザー牧場でしか飼育していないという珍しい牛の見学など、数々の貴重な体験をすることができました。

昼食はお弁当とお茶が配布され、みどりの広場という広大な芝生広場にレジャーシートを敷いて食べました。黙食ではありましたが、開放的で気持ちの良い広場で皆で食べる昼食の味は、格別でした。

またこの日は天候に恵まれ、晴天の中、満開の菜の花を愛でることもでき、非常に充実したひと時を過ごすことができました。

新入生歓迎の催し 新入生歓迎の催し

中1生徒による新入生歓迎の催しがありました。

新入生の方に光塩女子学院の校章の意味や創立者について知っていただくために中1の生徒たちが、スライドを作って発表しました。

コロナ下の分散登校により限られた準備期間で、一生懸命工夫してスライドを完成させました。

小学6年生が親しみやすいようにクイズ形式にしたり、アニメーションを使ったりして工夫していたのが印象的でした。

舞台への初めての登壇で少し緊張した面持ちでしたが、発表が済むと緊張から解放されたようで、ようやく普段の笑顔が戻ってきました。