中2春の遠足 中2春の遠足
新学期がスタートし、間もなく1か月になろうとしています。
新しいクラスの仲間と共に、中等科2年生はマザー牧場へ遠足に出かけました。
到着してまず挑戦したのはオリエンテーリング。広い園内をめぐり、謎解きを楽しみます。
お弁当を食べた後の自由時間はやることが盛り沢山。動物と触れ合い、ネモフィラの花を眺め、小さな遊園地の遊具も楽しみました。
アイスクリームをペロリとたいらげ、にっこりと笑顔。
雨と霧に包まれつつの遠足でしたが、思い出深い一日になりました。
新学期がスタートし、間もなく1か月になろうとしています。
新しいクラスの仲間と共に、中等科2年生はマザー牧場へ遠足に出かけました。
到着してまず挑戦したのはオリエンテーリング。広い園内をめぐり、謎解きを楽しみます。
お弁当を食べた後の自由時間はやることが盛り沢山。動物と触れ合い、ネモフィラの花を眺め、小さな遊園地の遊具も楽しみました。
アイスクリームをペロリとたいらげ、にっこりと笑顔。
雨と霧に包まれつつの遠足でしたが、思い出深い一日になりました。
3月24日(日)に第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が龍谷大学瀬田キャンパスで行われ、学校代表として本校から中2生徒Iさんが出場しました。Iさんは呉勝浩さんのミステリー小説「スワン」を紹介しました。惜しくも準決勝で敗れたものの、Iさんはネタバレしないギリギリの内容を攻めながら、タイトルや表紙の工夫にも触れて聴衆の興味を惹きつけていました。大会では作家の今村翔吾先生や宮島未奈先生のトークショーを聞くことも出来、読書欲をかき立てられる特別な1日となりました。
昨年2学期にラーニング・コモンズが開室してから約半年が過ぎました。今年1月より、生徒によるラーニング・コモンズチームが発足し、8月の改装に向けた建築会社との打ち合わせにはチームの生徒も校長先生や教頭先生と席を並べ意見を交わしました。「床のカーペットのパターンはどのように組み合わせよう?」「カーテンや壁の色は何色がいいと思う!」といった忌憚のない意見は、生徒ならではの斬新な発想からくるものばかり。2月に実施した探究発表に関連した「探究本」企画も、生徒の描いた黒板アートやPOPで彩られ、通る人の関心を誘っています。2月にはチームメンバーも増えて、ラーニング・コモンズは今後も発展していく予感です。どうぞお楽しみに!
総合の時間に、English Performance Dayを開催しました。
有志の12組が、歌・オリジナルのスキット・自分の通学路や好きなもの等について、英語で発表しました。努力して準備した仲間の発表に、生徒たちは皆熱心に耳を傾け、クイズなどにも積極的に参加して盛り上がり、英語漬けの楽しい時間となりました。いずれの発表もスライドや小道具を使って、よく工夫されており、参観したALTの教員からもお褒めの言葉をいただきました。
現在、中学2年生の学年廊下にて、弁論大会の予選で発表されたテーマの一部にちなんだ書籍を展示しています。発表生徒の中から有志のメンバーがラーニング・コモンズにておススメの本を選び、熱のこもったぱっと目を引くPOPを作ってくれました。廊下を歩いている途中、ふと足をとめて、友達が紹介したおすすめの本のページをパラパラとめくる生徒たち。2月は探究発表会に関連した企画を実施予定です。みんなの「気になる!」「面白そう!」の連鎖が広がるラーニング・コモンズの企画を今後もお楽しみに!
中3では、11/6(月)と11/10(金)に、2クラス合同で「三平方の定理の証明発表会」を実施しました。生徒たちは各自3種類以上の証明方法を調べ、生徒による司会進行のもとで、グループに分かれて発表を行いました。いつもは別の教室で授業を受けている生徒同士が同じグループとなり、どの生徒も真剣に発表を聴き合い、質問や意見も活発に飛び交っていました。自作のスライドや紙芝居で説明したり、折り紙を実際に折って説明したりなど、プレゼンもよく工夫されていました。発表会を通して、三平方の定理に対する理解がより深まったようです。
受験希望者対象の学校説明会で、中3・高1の生徒がスライドを使って発表しました。
中学3年生の総務・生活委員会の5名は中等科での行事・クラブ活動・中等科1年生の生活について、順序立ててわかりやすく説明しました。
高校1年生はオーストラリアへのターム留学について、たくさんの思い出の写真を写し出しながら、留学中の学びやホストファミリーとの心温まる交流の体験をそれぞれ話しました。
大勢のお客様を前に、緊張していた様子もありましたが、舞台上では堂々と発表することができました。
発表後には、受験生からの個別質問にも誠実に答えていました。
中2は、東京大学特別栄誉教授の藤嶋 昭先生をお招きして、講演をしていただきました。
テーマは『科学を楽しく勉強し、偉人に学ぼう』です。この度出版されるご著書の内容をスライドで紹介されつつ、皆を飽きさせない巧みな話術で生徒たちの心をつかんでいらっしゃいました。
前半では、生徒たちが中1・中2で学習した気象・天文・人体など科学のあらゆる分野について、興味深いお話をしていただきました。また、コペルニクスやガリレオ、アインシュタインといった偉人たちの残した言葉を紹介し、私たちにとって何が大切かということをわかりやすく伝えていただきました。
ご講演後半では、先生のご専門である「光触媒」に関する実験を、生徒たちと一緒にやってくださり、皆驚きと感動をもって実験を観察しました。
今日の講演によって、生徒たちは「科学」の面白さ・奥深さを今まで以上に感じたことでしょう。生徒たちにとって貴重な体験となりました。
本日、中3は総合の時間に、光塩女子学院卒業生でもあり、プラン・インターナショナルの職員として世界中の様々な課題解決に携わっていらっしゃる、奈良崎文乃さんのお話を伺いました。
「女の子の権利」というテーマで、いくつかの動画を拝見しながら、女子教育の重要性、慣習や偏見からくる早すぎる結婚など、様々な問題について学びました。世界には、貧困や性差別に苦しむ、たくさんの同世代の女の子たちがいる。その事実に気づくとともに、自分たちには何ができるか思いを巡らせました。
また、質疑応答のコーナーでは、プラン・インターナショナルの取り組みや日本におけるジェンダー格差、さらには奈良崎さんの思いなど、興味のあることについて積極的に質問し、学びを深めました。
2学期も早1か月経過した10月初め。中学1年生は立川にある昭和記念公園まで遠足に出かけました。
空は雲一つない晴天!太陽が常に顔を見せ、広い園内をどこまでも照らします。
午前中は学年全員でしっぽ取りゲーム。クラス対抗で取られた本数を競いました。
思い切り駆け回った後は大きなけやきの木陰で昼食をとり、続いてカメラを使った園内散策のレクリエーションです。使い捨てカメラを各班1台ずつ持ち、公園中を自由にめぐりながら、与えられた『お題 』に沿ってたくさんの思い出を撮りました。風に揺れるコスモス、カラフルなベンチ、そしてこの日のために仮装した先生たち。パシャリパシャリとシャッターに刻んでゆきます。
午後の空気は涼やかで、ゆったりとお散歩を楽しむ人、目一杯体を動かす人、それぞれが清々しい時間を過ごします。
待ちに待った秋を全身で感じる穏やかな遠足となりました。