「〇〇の時に読みたい本」の企画を実施中です 「〇〇の時に読みたい本」の企画を実施中です
現在、第二職員室の前では、ラーニング・コモンズチーム(ラコモン)による「〇〇の時に読みたい本」の企画を実施中です。今回の企画では、なんと本のタイトルが見えない形でラッピングされています。中身は帰ってからのお楽しみ♪ポップに書かれた内容をもとに、生徒たちはその時の気分に合った本を手に取って持ち帰ることができます。本はすべて、ラコモンメンバーがセレクトしてくれました!
現在、第二職員室の前では、ラーニング・コモンズチーム(ラコモン)による「〇〇の時に読みたい本」の企画を実施中です。今回の企画では、なんと本のタイトルが見えない形でラッピングされています。中身は帰ってからのお楽しみ♪ポップに書かれた内容をもとに、生徒たちはその時の気分に合った本を手に取って持ち帰ることができます。本はすべて、ラコモンメンバーがセレクトしてくれました!
中学2年生のキャリア教育の一環として、東京大学特別栄誉教授、東京理科大学栄誉教授の藤嶋昭先生をお迎えし、お話を伺いました。藤嶋先生は2018年まで学長を務められた東京理科大学で、現在は同大学スペースシステム創造研究センターの特別顧問をなさっていらっしゃいます。
藤嶋先生は、本校のシスターとのご縁が始まりとなり、以前から毎年中学生へ向けて科学についてのご講演をしてくださっています。
今年のテーマは【科学を楽しく勉強し、偉人に学ぼう】。宇宙や天体という壮大な世界のお話から始まり、空やそこに浮かぶ虹、錯視の原理を、マイケル・ファラデーを始めとした偉人たちと絡めつつご解説くださいました。
また、藤嶋先生が世界で初めて発見された【光触媒】の現象について、その仕組みや活用例、今後の可能性等について具体例を挙げながらお話しくださり、生徒は楽しく聞いていました。
講演会では様々な実験を実演していただき、科学への関心がより一層高まる時間になりました。
中1では、期末試験最終日に防犯教室を実施しました。万が一の場合の校内・校外でのとるべき行動を確認し、インターネットでのトラブルについて動画をみながら学習しました。
生徒は、具体的な事例を思い浮かべながら真剣に話を聞いていました。
10月16日(水)特別講座「実践!グループディスカッション」において、校内ビブリオバトルをラーニング・コモンズで実施しました。生徒たちは各々好きな本を持ち寄って、ネタバレしないギリギリまでその本の魅力を語り合いました。どの本も魅力的で、一つを選ぶのが難しく、楽しい時間となりました。
校内ビブリオバトルで勝ち抜いた生徒は、11月4日(月)に行われた高校生書評合戦(ビブリオバトル)東京都大会に出場しました。光塩の代表生徒は『宇宙の終わりに何が起こるのか 最新理論が予言する「5つの終末シナリオ」』(ケイティ・マック著)を紹介しました。校外の生徒と、本を通して繋がることのできる貴重な機会となりました。
11/8(金)と11/11(月)に、中3数学2の授業で2クラス合同「三平方の定理の証明」発表会を行いました。
夏休みに各自3種類以上の証明方法を調べてレポートにまとめ、それをもとに4人グループの中で発表をしました。
証明の内容をお友達に理解してもらうために図をわかりやすく描いたり、スライドや折り紙を使ったりして、各々が工夫を凝らしていました。証明の他にも、その証明をした人物のことや実生活で三平方の定理の考え方が使われているところなどを説明している人もいました。
この発表を通して、三平方の定理のみならず、相似やその他の定理などの理解も深まったと同時に、人に理解してもらう難しさや知識を深める楽しさを知ることができたようです。
中1は総合の時間にキャリア教育講演会を実施しました。夏期休暇中にキャリアインタビューにご協力くださった保護者の中から、さまざまな職業に従事されている6名の方にお越しいただき、生徒たちはそのうち2つの興味のある職業を選んで、お話をうかがいました。生徒たちにとっては、普段なかなか聞くことのない内容も多いようでした。社会で働く方が、中学生のときにどんなことをされていたか、どんなことを大切に過ごしてほしいかというメッセージもうかがうことができ、生徒たちに大きな刺激になっていました。
中1は、総合の時間に茶道教室を実施しました。卒業生の先生を含む12名の講師の先生をお迎えして、「主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つ」という茶道の心得を示す「和敬静寂」のお話をうかがい、お点前の見学・体験を行いました。生徒たちは慣れない正座に苦戦しながらも、おもてなしの心を身をもって体験しました。
中3は、みちのく(北東北)への探究の旅に出ました。
事前学習として現地の方から震災講話を伺ったり、各自で見学地について調べたりと、準備を整えての旅です。
まずは、北東北の玄関口である一ノ関で新幹線を降りて中尊寺を見学、歴史の授業で学習した奥州藤原氏の繁栄の跡を辿りました。
また、国語で学習した松尾芭蕉の『おくのほそ道』の世界にも浸りました。花巻では、宮沢賢治記念館・童話村を訪れて賢治の生涯に思いを馳せました。
2日目は、北上して青森県に入り、4つの中から各自が 選んだ「深」探究プログラムスタディツアーに参加しました。このツアーには施設見学や講演聴講に加えて制作体験があり、皆意欲満々、楽しんで制作に取り組みました。制作した金魚ねぷたやブナの器などの作品は、生徒たちにとっての学びの記念でもあり、貴重なお土産となりました。続いてのりんご狩りは、雨の中、傘をさして行いましたが、皆、自分でもいだりんごの美味しさに感動していました。
3日目は、世界遺産に登録された縄文時代の遺跡の一つ三内丸山遺跡を見学し、縄文人になった気分で、勾玉・土偶のクラフト体験を行いました。さらに「たんぽ(通称きりたんぽ)」発祥地である鹿角では、実際にたんぽ作りを体験、甘味噌を塗ってこんがり焼いた味噌付けたんぽに舌鼓をうっていました。
最終日はあいにくの雨でしたが、小岩井農場を訪ね、バックヤードツアーだからこそ見られる牛舎を見学して牧畜について学びました。学びの後は、円卓を囲んでジンギスカンを食べ、新鮮な牛乳で作った濃厚なソフトクリームを味わいました。
中3修学旅行は、まさに探究旅行というにふさわしい学びの多い、実りある旅になりました。帰京後は、東北に因んだ俳句を作る、東北の魅力を伝えるコラムを書くなどの事後ワークを行います。
しとしとと秋雨が続いた10月上旬。中学2年生は清澄白河へ校外学習に出かけました。
まずは東京都現代美術館へ。たくさんの作品に囲まれながら『アートって何だろう?』と首をひねりました。
開催中の『日本現代美術私観』展では高橋龍太郎氏のコレクションをじっくりと鑑賞。草間彌生さんや奈良美智さんの作品は特に知っている人が多かったようです。
お昼は清澄庭園へ。幸いなことに雲間からは太陽がのぞき始めます。池のほとりでお弁当を食べる人もちらほら。キラキラと揺れる水面に亀や鯉が水音を立てる度、キャッと小さな歓声があがります。
最後は深川江戸資料館で江戸の暮らしを体験。当時の街並みを忠実に再現した展示スペースでは、長屋や米問屋といった建物の中へ入り、当時の暮らしをより身近に感じることができました。ガイドの方々が教えてくださる知識はどれも大変興味深く、歴史で習ったことに結びつき、新しい発見にも繋がりました。
中1は、秋の校外学習で上野に出掛けました。午前中に国立科学博物館・東京国立博物館のどちらか希望する博物館を見学し、上野動物園へ移動し昼食をとり、園内を散策しました。変わりやすい天候の1日でしたが、午後は晴れ間も見え、班毎に興味のある展示や動物を観察していました。このあと、各自が調べたことをスライドにまとめてレポートを作成していきます。