三菱一号館美術館スクールプログラム 三菱一号館美術館スクールプログラム

夏休み初日、高2の希望者対象に、三菱一号館美術館「レオナルド×ミケランジェロ展」のスクールプログラムが開催されました。光塩の先輩でもある、同美術館教育普及担当・江藤祐子氏の解説に、みな熱心に耳を傾け、作品一つ一つをじっくりと心ゆくまで鑑賞していました。

生徒たちからは「制作にまつわる様々なエピソードを聞けて面白かった」「解説を通して両者の作風の特徴や作品の見どころがよくわかった」「素描の高度なテクニックに驚いた」などの声が聞かれ、感動とともに、美術鑑賞の眼を養う豊かなひと時となったようです。

(写真提供:三菱一号館美術館)

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高3 こけし作成 高3 こけし作成

高等科3年生では総合の時間に、秋の親睦会で販売するこけしを作成しました。光塩の制服を着たこけしに加え、この春まで所属していたクラブのユニフォームや舞台衣装を着たこけし、シスターこけしなどを自分たちでデザインします。どのようにすれば可愛らしいこけしができるか考えながら、真剣に取り組みました。丁寧に色を塗り終えたこけしは、ラッカーをかけて装飾し、親睦会高3学年コーナーで販売いたします。

 

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高1総合 主権者教育 高1総合 主権者教育

高等科1年生の総合学習では、主権者教育の一環として、読売新聞教育ネットワーク事務局専門委員鈴木美潮氏をお招きして、出前授業をしていただきました。

政治部記者のご経験もある鈴木氏から、新聞の読み方、記者の仕事、取材の仕方など貴重なお話をうかがいました。

身近な話題から始まり、難民問題、フェイクニュースなど深く考えさせられる要素もふんだんに盛り込まれ、さらには有権者となった際に決断するうえで見極めるべきポイントについても具体的で明快なご説明に、熱心にメモを取る生徒が多く見られました。最後の質疑応答では生徒から多数の質問が出て会場は活気に満ちていました。

光塩では中2から高3まで新聞ノートを継続して行っています。今回の出前授業は、生徒たちの新聞を読む力を養い、18歳となり選挙権を得る時に向けて主権者意識を高めた、有意義な総合学習となりました。

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高1進路セミナー 高1進路セミナー

「高1進路セミナー 会社で仕事をするということ」と題して、パネルディスカッション形式の講演会が行われました。株式会社リコーでご活躍中の様々な職種の方に、パネリストとしてご来校いただきました。研究、設計、社会貢献、広報、採用といったお仕事の内容や、学生時代の過ごし方などについて、女性社員の方々に直接お話をうかがうことができました。高1の生徒たちも熱心に耳を傾け、進路選択についてさらに考えが深まったようです。

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オーストラリア短期研修 オーストラリア短期研修

 2017年8月より、ブリスベンにあるカトリックの女子校 Lourdes Hill College にて、高1・高2の希望者30名を対象としたオーストラリア短期研修を始めます。
 現地校の生徒やホストファミリーとの交流、カトリック学校ならではの様々な活動を通して、カトリックの価値観の普遍性を実感し、文化の多様性に触れることのできる10日間の研修です。
 先週、募集説明会が行われ、150名を超える生徒、保護者が集まりました。