高2修学旅行最終日 高2修学旅行最終日

高2は、京都1日自主研修をした後、昨日最終日を迎えました。

午前中に、嵯峨野巡りをしました。

昼食後、龍安寺で石の数を数え、無事全日程を終了しました。

渡月橋

龍安寺

 

高2修学旅行3日目 高2修学旅行3日目

修学旅行3日目は、奈良の薬師寺でお話を伺いました。

自分で顔を下に向けると『面倒』、顔を上げて明るく照らされると『面白い』というお話など、心に響くものでした。

ほぼ1000本の手が残る千手観音像のある唐招提寺を見学しました。

夜は京都名物の湯豆腐に舌鼓をうち、大満足の1日でした。

奈良薬師寺

高2修学旅行2日目 高2修学旅行2日目

日本最初の世界文化遺産である法隆寺を訪ね、その歴史を感じるとともに、玉虫厨子に描かれたお釈迦様のお話にも心を打たれました。

午後は奈良公園で班別研修を行い、東大寺では大仏に、興福寺では阿修羅像に出会い、仏像と対峙する中で畏敬の念を抱きました。

また奈良らしく、鹿と戯れる班もたくさんありました。

二月堂

奈良公園の鹿

高2修学旅行出発 高2修学旅行出発

高2は、京都、奈良への修学旅行に来ています。

雨の予報は当たらず、気持ちよい秋の奈良を楽しみ、お寺や仏像についての知識も深まりました。

 

浄瑠璃寺

 

教養演習 教養演習

高2教養演習の授業では、NPO法人ガリレオ工房・サイエンスプロデューサーの原口るみ先生による特別講座が実施されました。

光塩の卒業生でもある原口先生は、テレビドラマの科学分野の監修や理科教育の実践など、ご自身の経験を交えながら、「主を畏れることは知恵の初め」というタイトルでお話しくださいました。地震や津波といった災害のメカニズムや、自然の脅威に対する「正当なこわがりかた」についてのお話がたいへん分かりやすく、うなずく生徒が大勢いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高1講演会が新聞に取り上げられました 高1講演会が新聞に取り上げられました

5月に高1を対象に主権者教育の一環として実施された講演会の記事が読売新聞(6月9日朝刊)に掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

主権者教育 主権者教育

高等科1年生では、主権者教育の一環として読売新聞 教育ネットワーク事務局 専門委員 鈴木美潮(すずきみしお)氏によるご講演が行われました。

講演は身近な話題から始まり、18歳選挙権、主権者として必要な情報の受け取り方・考え方へと展開していきました。バルタン星人の襲来を想定して新聞の紙面構成を考えてみたり、最近の芸能界の話題をもとにフェイクニュースの拡散のスピードを実感したりするうちに、ふだん見慣れている新聞やSNSの持つ特徴に、はっと気づいた生徒が多かったようです。

講演後、「新聞を読むと、一つの事実をいろいろな角度から見ることができるのが分かった」「あと数年で有権者になる私たちにとって、新聞がとても大切なツールだということが分かった」などの感想が寄せられ、2年後に有権者となる自覚が芽生えているようでした。

 
 
 
 
 
 

高2 金融庁出張授業「金融経済教室」 高2 金融庁出張授業「金融経済教室」

5月、高2を対象に「金融経済教室」を実施しました。現在、金融庁職員である本校の卒業生が、「ライフデザインと資産形成」と題して金融リテラシーの講義を行いました。今後の進路を明確にしていく時期の高2にとって、金融という視点からライフプランニングを見直せたのは、とても新鮮で有意義な機会でした。生涯収入や、三大費用と言われる「教育」「住宅」「老後」の具体的な金額、資産形成の手段といった具体的な方法を知ることができ、アンケートには「今後大学に入るのにどれだけのお金がかかるのかが分かって驚いた」「自分の家はどのように資産を形成しているか両親に聞いてみようと思った」などの感想が見られました。

 

PPTによる講義

話し合いの様子

人生設計のワーク

 

 

 

 

 

 

高等科送別ミサ・送別会 高等科送別ミサ・送別会

高等科送別ミサでは「光塩」の校名の由来となったマタイ福音書第5章13節~16節が読まれました。神父様はご自身の神様との出会いの体験から、一人ひとりの存在のかけがえのなさ、人の心のともし火はなくなることはないことを訴えかけられました。神父様のメッセージを、生徒たちは自分のこととして受けとめていたようです。

高2が中心になって企画する送別会。高1は、3曲の歌で高3への感謝の心を表現しました。高2の劇は、ユニークな構成で、様々な登場人物による動画を組みこみ、高3の生徒たちの共感を呼んでいました。

送別会での高2による劇

高等科送別ミサ

 

 

 

 

 

教養演習イベント 教養演習イベント

2・高1では、教養演習の授業の一環としてイベントが開催されました。東京藝術大学の佐藤直樹准教授による講演会「西洋美術鑑賞講座―北方ルネサンスを中心に―」です。美術史とはどのような学問か?というお話に始まり、ファン・エイク兄弟の絵画を取り上げながら北方ルネサンスの油彩画の写実性や空間表現、イタリアへの影響についてご説明下さいました。また、アルブレヒト・デューラーやヴェラスケスの作品に潜む「鏡」、それによって生まれる複雑な空間が、北方ルネサンスの影響であることを分かり易くお話し下さり、世界史の資料集で見たことのある作品の数々に、生徒は引き込まれていました。講演後には高2・高1の生徒から活発な質問が飛び交い、美術鑑賞の豊かな世界に触れる貴重な機会となりました。