高2進学ガイダンス 高2進学ガイダンス
現役大学生の卒業生をお招きして、進学ガイダンスを開催しました。大学受験の体験談や、在学時の勉強方法、入学後の生活について、生徒たちは思い思いに質問を投げかけ、熱心に先輩の話に耳を傾けていました。参加した生徒からは、「いい刺激を受けてやる気になった」「同じ環境で勉強をしてきた先輩からのアドバイスは、状況にあった的確なもので、とても参考になった」などの感想がありました。
現役大学生の卒業生をお招きして、進学ガイダンスを開催しました。大学受験の体験談や、在学時の勉強方法、入学後の生活について、生徒たちは思い思いに質問を投げかけ、熱心に先輩の話に耳を傾けていました。参加した生徒からは、「いい刺激を受けてやる気になった」「同じ環境で勉強をしてきた先輩からのアドバイスは、状況にあった的確なもので、とても参考になった」などの感想がありました。
高1では、自分の貴重な体験を皆に伝えたい!という有志の生徒たちによるプレゼンテーションを総合の時間に行いました。
A・Kさんはアメリカ・ネブラスカ州での1年間の留学の経験を、現地の高校やホストファミリーとの思い出の写真と共にユーモアたっぷりに語ってくれました。
R・Sさんは、JAXAの体験学習プログラムに参加、チームで担当した金星の探査ミッションについて紹介。現在も開発チームはミッションを継続中とのこと。
M・SさんはIT企業の研修会に参加して学んだAIとSociety5.0について、動画も交えてわかりやすく説明してくれました。すぐそこまで来ている未来の技術にみな興味津々です。
最後にE・OさんとS・Sさんは、ボーイスカウト・ガールスカウトの世界ジャンボリーに日本代表として参加した経験を発表。スケールの大きいエピソードの数々に生徒たちも感嘆の声をあげていました。
高等科生として最初の夏休み、様々なチャレンジをした生徒たち。同級生の貴重な体験がお互いの刺激となっています。
今回、高2の修学旅行を経て、たくさんの幸せを感じました。
まず、お寺巡りに関しては評論的な難しい感想は書けませんが、一つ一つのお寺に、昔からの人々の思い、技術含め、パワーを身に染みるように感じることができました。
そして、修学旅行の一番の思い出は、班員のみんなと過ごした時間です。
普段話さないようなことを話したり、どうでもいいくだらないことで転げまわるほど笑ったり、自由に一日観光したりと、山荘や中3修学旅行とは違った楽しさがありました。
この行事のために準備してくださった先生方、引率の先生方、修学旅行委員のおかげもあり、現地の方々などすべての人の協力の上に成立したこの修学旅行は、私の高2一番の思い出となりました。
光塩は行事がとても多く、修学旅行が終わった喪失感を味わうことなく次の行事がやってきます。行事を経てより一層団結したこの学年で、次の行事まで忙しく楽しく充実した日々を送ろうと思います。
高2は、京都1日自主研修をした後、昨日最終日を迎えました。
午前中に、嵯峨野巡りをしました。
昼食後、龍安寺で石の数を数え、無事全日程を終了しました。
修学旅行3日目は、奈良の薬師寺でお話を伺いました。
自分で顔を下に向けると『面倒』、顔を上げて明るく照らされると『面白い』というお話など、心に響くものでした。
ほぼ1000本の手が残る千手観音像のある唐招提寺を見学しました。
夜は京都名物の湯豆腐に舌鼓をうち、大満足の1日でした。
日本最初の世界文化遺産である法隆寺を訪ね、その歴史を感じるとともに、玉虫厨子に描かれたお釈迦様のお話にも心を打たれました。
午後は奈良公園で班別研修を行い、東大寺では大仏に、興福寺では阿修羅像に出会い、仏像と対峙する中で畏敬の念を抱きました。
また奈良らしく、鹿と戯れる班もたくさんありました。
高2は、京都、奈良への修学旅行に来ています。
雨の予報は当たらず、気持ちよい秋の奈良を楽しみ、お寺や仏像についての知識も深まりました。
高2教養演習の授業では、NPO法人ガリレオ工房・サイエンスプロデューサーの原口るみ先生による特別講座が実施されました。
光塩の卒業生でもある原口先生は、テレビドラマの科学分野の監修や理科教育の実践など、ご自身の経験を交えながら、「主を畏れることは知恵の初め」というタイトルでお話しくださいました。地震や津波といった災害のメカニズムや、自然の脅威に対する「正当なこわがりかた」についてのお話がたいへん分かりやすく、うなずく生徒が大勢いました。
高等科1年生では、主権者教育の一環として読売新聞 教育ネットワーク事務局 専門委員 鈴木美潮(すずきみしお)氏によるご講演が行われました。
講演は身近な話題から始まり、18歳選挙権、主権者として必要な情報の受け取り方・考え方へと展開していきました。バルタン星人の襲来を想定して新聞の紙面構成を考えてみたり、最近の芸能界の話題をもとにフェイクニュースの拡散のスピードを実感したりするうちに、ふだん見慣れている新聞やSNSの持つ特徴に、はっと気づいた生徒が多かったようです。
講演後、「新聞を読むと、一つの事実をいろいろな角度から見ることができるのが分かった」「あと数年で有権者になる私たちにとって、新聞がとても大切なツールだということが分かった」などの感想が寄せられ、2年後に有権者となる自覚が芽生えているようでした。