清泉女子大学高校生スペイン語スピーチコンテスト 清泉女子大学高校生スペイン語スピーチコンテスト
清泉女子大学高校生スペイン語スピーチコンテストにおいて、本校の生徒が入賞いたしました。
第1部門 第2位 M.M.さん(私立光塩女子学院高等科1年)
“Encuentro con la cultura española a través del colegio KOEN”
スピーチはこちらをご覧ください。
清泉女子大学高校生スペイン語スピーチコンテストにおいて、本校の生徒が入賞いたしました。
第1部門 第2位 M.M.さん(私立光塩女子学院高等科1年)
“Encuentro con la cultura española a través del colegio KOEN”
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去る2月29日に、高2の学校設定科目「教養演習」のイベントとして、卒業生の中山祥未先生による講演会「人生の選択肢から自由に生きる」が実施され、高1も合同参加をしました。医師・母・そして漫画家として活躍される中山先生は、ご自身のコミックエッセイ『腐女医の医者道』もまじえてお話し下さり、専門的でありながらユーモアある内容に生徒はすっかり魅了されていました。助からなかった患者さんとの胸に迫るエピソードをふまえた「やりたいことは先延ばしにしない」「自由に生きることは勝手に生きることではなく主体的に生きること」との言葉に生徒は大きくうなずいていました。いくつもの分野で活躍される先生ならではの「やりたいことはまずやってみよう」「選択肢を絞らないのも一つの方法」というメッセージは、進路に悩む高校生にとって大きなヒントとなりました。
写真は、「川の上」を歩いているところです。江戸時代には杉並の田を潤し、ホタルやフナがいたという桃園川。昭和半ばにふたをされました。では、川はなぜ暗渠(あんきょ)になったのでしょう?21世紀にふさわしい桃園川の姿は?…この特別講座では、学校のすぐそばの暗渠をテーマに歴史地理フィールドワークに挑戦しています。
高1では新聞記事を使ったイベントが行われました。日ごろ作成している新聞ノートの中から、それぞれが興味のあるひとつの記事を選び、同じテーマについて考えたクラスメートと意見を交換してゆきます。友だちの意見を聞くことで、自分ひとりでは気づかなかった視点を知り、記事への理解がぐっと深まる経験を積むイベントとなりました。作成したワークシートをもとに、日本新聞協会の「いっしょに読もう!新聞コンクール」にも応募する予定です。
“we protect all life”…何日も前から教皇来日のテーマソングが流れ、掲示板に何枚もポスターが貼られた校内。11月25日、東京ドームで行われたフランシスコ教皇のミサに光塩の初・中・高等科の生徒が参加しました。生徒は、社会の隅にいる人、弱い人や貧しい人に優しいまなざしを注ぐ、教皇の言葉にじっと耳を傾け、来場した5万人の人と心を合わせて祈りました。
38年前、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世来日のおりも、光塩生はミサにあずかっています。皆の祈りが、時代や国を超えて一つとなる、大切な機会となりました。
高等科1年生では、杉並税務署の方をお招きして租税教室を実施しました。
もしも税がなかったら、道路や教育、消防はどうなるでしょう?…租税教室は、税の役割のお話から始まり、具体的な税の仕組みや日本財政の課題まで、分かりやすい説明がありました。
生徒からは「税金があるからこそ今の日本の平和で平等な生活があるのが分かった」「税は社会共通の会費だということが納得できた」「主権者になる前に税金について学べて良かった」という感想の声が上がり、社会について開かれた眼を持つ、貴重な機会となりました。
現役大学生の卒業生をお招きして、進学ガイダンスを開催しました。大学受験の体験談や、在学時の勉強方法、入学後の生活について、生徒たちは思い思いに質問を投げかけ、熱心に先輩の話に耳を傾けていました。参加した生徒からは、「いい刺激を受けてやる気になった」「同じ環境で勉強をしてきた先輩からのアドバイスは、状況にあった的確なもので、とても参考になった」などの感想がありました。
高1では、自分の貴重な体験を皆に伝えたい!という有志の生徒たちによるプレゼンテーションを総合の時間に行いました。
A・Kさんはアメリカ・ネブラスカ州での1年間の留学の経験を、現地の高校やホストファミリーとの思い出の写真と共にユーモアたっぷりに語ってくれました。
R・Sさんは、JAXAの体験学習プログラムに参加、チームで担当した金星の探査ミッションについて紹介。現在も開発チームはミッションを継続中とのこと。
M・SさんはIT企業の研修会に参加して学んだAIとSociety5.0について、動画も交えてわかりやすく説明してくれました。すぐそこまで来ている未来の技術にみな興味津々です。
最後にE・OさんとS・Sさんは、ボーイスカウト・ガールスカウトの世界ジャンボリーに日本代表として参加した経験を発表。スケールの大きいエピソードの数々に生徒たちも感嘆の声をあげていました。
高等科生として最初の夏休み、様々なチャレンジをした生徒たち。同級生の貴重な体験がお互いの刺激となっています。
今回、高2の修学旅行を経て、たくさんの幸せを感じました。
まず、お寺巡りに関しては評論的な難しい感想は書けませんが、一つ一つのお寺に、昔からの人々の思い、技術含め、パワーを身に染みるように感じることができました。
そして、修学旅行の一番の思い出は、班員のみんなと過ごした時間です。
普段話さないようなことを話したり、どうでもいいくだらないことで転げまわるほど笑ったり、自由に一日観光したりと、山荘や中3修学旅行とは違った楽しさがありました。
この行事のために準備してくださった先生方、引率の先生方、修学旅行委員のおかげもあり、現地の方々などすべての人の協力の上に成立したこの修学旅行は、私の高2一番の思い出となりました。
光塩は行事がとても多く、修学旅行が終わった喪失感を味わうことなく次の行事がやってきます。行事を経てより一層団結したこの学年で、次の行事まで忙しく楽しく充実した日々を送ろうと思います。