高2校外学習 高2校外学習

高2では、秋の2日間を使って校外学習と探究活動を行いました。校外学習委員が提案した見学地「お台場」近くの台場公園、浜離宮恩賜庭園、日本科学未来館の中から、自分の興味に合わせて行き先を選び、各自の探究したい課題をよく検討したうえで出かけました。暑さの残る日ではありましたが、生徒は熱心に見学し、充実した時間を過ごしていました。翌日は学校で、各自パソコンやタブレットを持参(BYOD)してまとめ学習を行い、それぞれ自分の課題についてレポートを作成、その内容を生徒同士で発表しあいました。同じ見学地を訪れたクラスメイトの、自分にはない着眼点や発想に気付くことができる探究の機会になったことと思います。

浜離宮恩賜庭園

日本科学未来館

まとめ学習の様子

 

 

 

 

 

 

「オンライン光塩祭」公開にあたって 「オンライン光塩祭」公開にあたって

【実行委員会委員長挨拶】
 今年の光塩祭のテーマ『FUSION』には、お互いを受容し、新たな一つのまとまりを生む、という意味が込められています。
 ソーシャルディスタンスや分散登校。人との接触ができない今、一番の難しさは、直接関わり合えない相手を受け容れることではないでしょうか。だからこそ、今、相手とお互いを思い合い、直接会えない遠さを心の距離で近づける、そんなことが求められているのでしょう。
 そんな中で、初めての実施となったオンラインでの光塩祭は、多くの厳しい制限がありながらも、高等科3年生をはじめとする部員や生徒の大きな努力によって、公開へとつなげることができました。その計り知れない努力の重ね合わせ-FUSIONを、是非見ていただければと思います。
 少し前までの当たり前が困難な日々に、楽しいひと時や笑顔が訪れ、皆さんの心を彩れますように。

 
 

【実行委員会顧問より】
 この「オンライン 光塩祭 2020 FUSION」の開催は、各クラブの部員の協力はもちろん、光塩祭実行委員会のメンバーのアイデア、光塩の卒業生有志の皆さんのたくさんの尽力によって実現しました。

 未曾有の事態により様々な行動が制限されるなか、「新しい日常」に協力し、新しい形を柔軟に模索し続け、「オンライン 光塩祭 2020 FUSION」の実現に望みをつないでくださったすべての方々に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。この取り組みが、皆さんの日常に彩りをそえ、大きなエネルギーを与えるものとなれば幸いです。

オンライン光塩祭 オンライン光塩祭

在校生を対象に「オンライン光塩祭」が公開されました。
作成に協力してくださった在校生・卒業生の方々、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

光塩祭の装飾 光塩祭の装飾

4月に行われる予定だった光塩祭。光塩祭実行委員会や装飾委員会の生徒たちが光塩祭で飾ろうと、それぞれの自宅で手作りで準備していた装飾を、先日校内に飾りました。

吹き抜けの開放的な雰囲気を上手に利用して、心洗われる丁寧な癒しの装飾で学期末の校内を華やかに彩っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第51回校内弁論大会 第51回校内弁論大会

新聞部主催の校内弁論大会が開催されました。毎年、学年予選を経て選ばれた各学年の代表者たちがオリジナリティあふれる主張を展開します。今年のテーマは「新しい〇〇」・「信じる」。発表者は、体験や見聞を自分の中でよく咀嚼し、そこから学んだこと、考えたことをひとりずつが自分の言葉で生き生きと伝えました。学年の発表の後に英語による特別発表もありました。どの発表も考えさせる内容で、聴衆の心を惹きつけていました。

出場者と題名、審査結果(発表順)

  • 高等科1年 M.I    「ご機嫌のパワー」
  • 中等科2年 M.T   「信じるという言葉」
  • 中等科1年 R.S    「『知ること』で拓く新しい社会」 期待賞
  • 高等科2年 R.T    「退屈な百日より冒険の一日を」  第1位
  • 中等科3年 S.Z    「偏見の束縛」
  • 高等科1年 E.O   「当事者として」
  • 中等科3年 M.M  「新しいってすばらしい」     第3位
  • 高等科2年 R.O    「バスの中の哲学」        第1位
  • 中等科1年 Y.M    「ボランティアの力」
  • 中等科2年 M.K    「新しい言葉の世界」

特別発表 高等科2年 R.O 「Japanese Modesty in the 21st Century」

第1位 R.Tさんの発表

第1位 R.Oさんの発表

第3位 M.Mさんの発表

期待賞 R.Sさんの発表

 

 

 

 

 

 

クリスマス会 クリスマス会

校内クリスマス会が開催されました。第1部は学年対抗の合唱コンクール。それぞれの学年が持ち味を生かした素晴らしい合唱を披露し、ホールは感動の渦に包まれました。特に金賞を受賞した高3は、アカペラから入る難曲を美しいハーモニーで歌い、高い評価を得ました。またアンコール演奏には、中学高校6年間の思いをこめた合唱メドレーを歌って、聴衆の涙を誘いました。コンクールの審査中には、アンサンブル部や合唱部の演奏、パイプオルガンの演奏もあり、楽しいひとときを味わうことができました。

第2部では「平和について考える」をテーマに、中3と高2がスライドを使って発表しました。中3は、オリンピックイヤーを迎えるにあたり、平和の祭典と言われるオリンピック・パラリンピックの研究を通して自分たちのできることを提案しました。高2は、「Z世代の私達が持つ力」と題して、4つの課題を提示し、それらを実行に移すための3つのステップ—「知る」「考える」「行動に移す」—の必要性を訴えかけました。いずれも深い考察がなされた見事な発表でした。

合唱コンクールの結果 金賞 高3 銀賞 高2 銅賞 高1

指揮者賞 高3 M.S 高2 M.K

伴奏者賞 高3 N.F 高1 S. S

金賞に輝いた高3の合唱

アンサンブル部の演奏

合唱部の演奏

一日一善週間 一日一善週間

生活委員会では、一日一善週間を実施しました。
一日一善の「ゼン」に様々な字をあてはめた8つの標語を作り、学院生活の向上を呼びかけます。

「一日一:ありがとう 全てに感謝を 伝えよう」
「一日一:少しずつ やっていったら できるはず」
「一日一:自信持ち 自分の意見を 述べてみよう」
「一日一:集中し 専念すれば 達成感」
「一日一:五分前 スムーズに授業 始めよう」
「一日一:授業前 瞑想をして リフレッシュ」
「一日一:のびのびと 学校生活 送ろうよ」
「一日一:朝ごはん 食べてきてから 活発に」

役員からのメッセージです。「今後の学院生活をよりよいものにするために、ひとりひとりが自らの“一日一ゼン”を実行し、より高くを目指していきましょう。」

生活部の活動報告紙

校舎装飾

標語ポスター

親睦会 親睦会

秋晴れの下、2000名を超えるお客様をお迎えして親睦会が開催されました。校舎に一歩足を踏み入れると、随所に装飾委員会が中心となって施したオリジナル装飾が目を惹きます。アクセサリーやポーチ、バッグなどの生徒手作り品に加えて、今年は新企画「world cafe」も登場しました。子供たちには、ヨーヨー釣りや魚釣り、ゲームコーナーが大人気。何回も挑戦する姿が見られました。校庭では、卒業生が作る焼きそばや保護者が販売する甘酒やお菓子が人気を呼んでいました。生徒、保護者、卒業生、教員が一体となっておもてなしした親睦会がお客様の心に残るものになれば幸いです。

校内装飾の一部

新企画「world cafe」

校庭の賑わい

袋を釣りあげる魚釣り

 

修学旅行 高2の感想 修学旅行 高2の感想

今回、高2の修学旅行を経て、たくさんの幸せを感じました。

まず、お寺巡りに関しては評論的な難しい感想は書けませんが、一つ一つのお寺に、昔からの人々の思い、技術含め、パワーを身に染みるように感じることができました。

そして、修学旅行の一番の思い出は、班員のみんなと過ごした時間です。

普段話さないようなことを話したり、どうでもいいくだらないことで転げまわるほど笑ったり、自由に一日観光したりと、山荘や中3修学旅行とは違った楽しさがありました。

この行事のために準備してくださった先生方、引率の先生方、修学旅行委員のおかげもあり、現地の方々などすべての人の協力の上に成立したこの修学旅行は、私の高2一番の思い出となりました。

光塩は行事がとても多く、修学旅行が終わった喪失感を味わうことなく次の行事がやってきます。行事を経てより一層団結したこの学年で、次の行事まで忙しく楽しく充実した日々を送ろうと思います。

修学旅行 中3の感想 修学旅行 中3の感想

東北ならではの食材を用いた料理を沢山いただいたのは初めてで、とても貴重な体験となりました。

特にりんご園では、東京でなかなかいただくことのできない新鮮なトキ・千秋・ふじの3種類があり、どれも甘く美味しかったです。

私はきりたんぽが苦手だったのですが、自分たちで作った”みそつけたんぽ”は美味しく、家で家族に作るととても喜んでもらえました。

また機会があれば、東北に足を運びたいと思います。