新中1歓迎会 新中1歓迎会
4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。
4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。
毎年恒例の校内弁論大会が、新聞部主催で行われました。今年度のテーマは「シンギュラリティー」・「忖度」それに自由題。中1から高2までの学年代表2名ずつが個性あふれる弁論を展開しました。AIについて自分なりに真摯に考え、主張をしっかり述べたもの、自らの体験や見聞からの新たな発見を力強く述べたもの。いずれ劣らぬ発表で、聴衆を惹きつけました。
この大会は、生徒一人一人が現代の世相や自分の将来について考えを深めることのできるよい機会となっています。
出場者と題名、審査結果(発表順)
高等科1年 K.Y. ぼっち
中等科3年 M.Y. 人間らしさ
中等科2年 A.M. 弁論って必要???
高等科2年 A.K. 言葉と心 第三位
中等科1年 N.N. 一人で過ごすことの自由
高等科1年 M.S. 将来の夢とは 第一位
中等科3年 H.B. 人間とロボット 第二位
中等科2年 M.F. 「盛る」現代
高等科2年 N.Y. 言葉遣いで一石三鳥キャンペーン
中等科1年 M.H. 星に願いを 期待賞
今日から多くの学校で3学期が始まりました。光塩では一足早く、年明け早々の3日間、希望者対象に校内英語キャンプ(中学生はEnglish Fun Camp、高校生はEmpowerment Program)を実施しました。3日間英語漬けのプログラムで、友達や海外の大学生、講師の方と英語でコミュニケーションを取り、楽しく有意義な時間を過ごしました。
恒例の校内クリスマス会が開催され、第一部の合唱コンクールでは中1から高3までの各学年が、音楽の授業で練習してきた合唱曲を披露しました。第二部では、中3生徒による、「『わたしたちの地球のための祈り』~飢餓・気候変動から考える~」をテーマにした研究発表がありました。世界で起きているフード・ロス問題や地球温暖化による異常気候についてスライドや映像を用いてわかりやすくまとめており、生徒たちは発表を興味深く聴いていました。
合唱コンクール 曲名と結果
中等科1年 「夕なぎの海」
中等科2年 「ガラスの瞳」
中等科3年 「桜の花びらのように」
高等科1年 「二十億光年の孤独」 銀賞
高等科2年 「君が君に歌う歌」 銅賞
高等科3年 「はじまり」 金賞
指揮者賞 高1 M.S.さん
伴奏者賞 高3 M.Y.さん
今年度の親睦会は台風接近により雨天の中での開催となりましたが、多くのお客様をお迎えして大盛況の賑わいでした。「海」と「森」をテーマに、入口の装飾は吹き抜けのスペースを巧みに利用したユニークなものでした。保護者の手作りバックやお菓子、生徒手作りのぬいぐるみやこけしは人気が高く、中には午前中に売り切れたものもあります。生徒たちは、お客様のために精一杯働いた一日でした。
[高2の旅]
高等科2年生は、奈良・京都へ。奈良では、法隆寺や薬師寺といった古のお寺を見学し、法話をうかがいました。生徒たちは、奈良時代というはるか昔に造られた建物や仏像が、人々の努力によって今も多く残っていることに、深い感動をおぼえたようです。とくに興福寺では、日本史の授業で学習した、仏頭の実物が間近で見られ、多くの生徒が見入っていました。京都では、浄瑠璃寺や宇治平等院、龍安寺などのお寺を訪れ、また、班別自主研修では、自分たちで考えた見学プランで京都を巡り、予定通りにいかないことも含めて、よい経験ができました。
4泊5日を仲間と一緒に過ごし、数々の思い出を作るとともに、学年としての絆を深める旅行となりました。
[中3の旅]
中等科3年生は、3泊4日で岩手・秋田・青森の東北3県を巡りました。
前半は”勉強の秋”を体現する旅。世界遺産の中尊寺や毛越寺、三内丸山遺跡では歴史を肌で感じながら、宮沢賢治や石川啄木の記念館では国語で学習した内容を思い返しながら、熱心に見学していました。また、東日本大震災の講話では、被災当時の様子や復興についてのお話に皆、真剣に耳を傾けていました。旅の後半はリンゴのもぎ取り体験、奥入瀬渓流・睡蓮沼散策、小岩井農場訪問など、東北の豊かな自然を楽しみました。普段の学校生活では学べないことをたくさん吸収し、大きく成長することのできた4日間でした。
所沢市民体育館にて、体育祭が行われました。
どの学年も気合十分、絶えず声援が飛び交い、活気に満ちあふれていました。
体育祭の締めくくりは、光塩伝統のPX(パックスクリスティ)。生徒全員が心を合わせて、キリストの平和を祈りました。(高校生が人文字を作ります)
対抗競技 1位:高等科2年 2位:高等科1年 3位:高等科3年
体育祭で生徒が特に力を入れているのは応援合戦。学年色を基調とした衣装、団幕などを自分たちで作り、オリジナルの歌詞とダンスで会場を魅了しました。
応援合戦 1位:高等科3年 2位:高等科2年 3位:高等科1年
中1の山荘生活の一番の目的は、自然に親しみながら心身を鍛えること。中四阿山への登山に挑戦しました。A班はほぼ全員が登頂し、B班は雨天のために途中で下山しましたが、登頂できなかったことを非常に残念がっていました。夜のキャンプファイヤーも室内での実施でしたが、山荘委員は上手に皆をリードし、楽しい思い出ができました。山荘生活の第二の目的の「団体生活を楽しむ」、第三の「友情を深める」も十分に達成できた3日間でした。
中2は2泊3日でネイチャートレイルに参加しました。NPO法人 やまぼうし自然学校のインストラクターの方々から動植物に関する様々なお話をうかがいながら、菅平高原を散策しました。生徒たちにとってたくさんの新たな発見があったようです。夜のキャンプファイヤーでは班ごとに出し物を企画。参加者が楽しめるように工夫が凝らされており、昨年からの成長を感じました。
高1は山荘生活の集大成として四阿山の山頂を目指します。互いに声を掛け励まし合い、多くの生徒が登頂することができました。険しい登山道を乗り越える中で、「自然の中での自己発見」という学年目標に対する意識が高まったようです。飯盒炊爨は、趣向を凝らしたメニューで、大満足の出来ばえでした。レクリエーションやキャンプファイヤーも山荘委員のリーダーシップのもと大いに盛り上がり、全てのプログラムを無事終えました。主体的・自律的に行動する姿はさすが高校生といえるものでした。
6月中旬の一週間、生活委員会主催のGood Manners 週間が実施されました。すなわち、学校生活の中での身だしなみや挨拶をはじめGood Mannersを励行する週間です。今回のテーマは「元気にあいさつ」。生活委員会のメンバーが校門に立って登校してくる生徒に挨拶。朝終礼の放送で週間への意識を喚起します。各教室の前方の壁に「元気にあいさつ」の文字が掲げられ、廊下や階段には標語や切り絵・文字の装飾、昇降口にはビニールテープによる装飾が施されるなど、さまざまな工夫が凝らされました。生活委員会のメンバーが作った標語と写真のいくつかをご紹介します。
つないでく人と人とをあいさつで
挨拶で大きく広がる笑顔の輪
挨拶でみんなの笑顔の花が咲く
あいさつは心と心をつなぐ橋
中1:自然暮らし体験村 森と湖の楽園
爽やかな青空の下、中1は、河口湖にほど近い「自然暮らし体験村 森と湖の楽園」へと学校からバスで出かけました。現地に着いてから、班ごとに頭と身体を使ったゲームを行いました。生徒たちは班員同士協力し合い、助け合って課題をこなし、得点を重ねていきました。ゲームの後は、昼食。お待ちかねのお菓子の交換会が始まり、次々と友達の輪が広がっていきました。帰りのバスの中も元気におしゃべりをしたり、歌を歌ったりして楽しい一日を過ごしました。
中2:さがみ湖プレジャーフォレスト
中2は、さがみ湖プレジャーフォレストへ出かけ、班ごとにビーフシチューとパンを作りました。炭火を使った調理をしたり、パンをこねたりとはじめてのことが多く、始めは苦戦していましたが、どの班も一人ひとりが協力し合って手際よく作業を進めていました。
昼食が終わると、班ごとに園内を散策。日差しあふれる青空のもと、生徒たちは元気いっぱいに遊び回り、中1のときよりもさらに友達の輪が広がったようです。