特別講座「国際NPOせいぼ」 親睦会でマラウイコーヒーを販売しました! 特別講座「国際NPOせいぼ」 親睦会でマラウイコーヒーを販売しました!

11月の光塩の親睦会で、特別講座「国際NPOせいぼ」はマラウイコーヒーの販売を行いました。前々から準備していたポスターやCM音声、音楽、ステッカーで宣伝し、部屋の中ではマラウイやフェアトレードの説明のポスターやスライドを用意…。その場で飲めるよう、ホットコーヒーも淹れつつスタンバイしました。
お客様はひっきりなしに来場し、ホットコーヒー、粉、豆、1700以上あったドリップバッグはきれいに完売しました。

以下は責任者を務めた高2生徒たちのコメントです。

「粉や豆を何袋も買ってくださるお客様もいて驚きました。先生たちに買っていただけるよう、工夫していろいろお声をかけると、本当にたくさん購入してくださいました。」

「どのように説明するのかを考えていく中で授業内で学んだことを自分の中に落とし込んで深く理解することができました。」

「自分の行動が実際に誰かの支えとなることを身をもって体験することができ、支援先のみならず私たちにとっても大変良い学びとなりました。」

特別講座「国際NPOせいぼ」親睦会準備の記事はこちら

 

奥の生徒はホットコーヒーをいれています。いい香り!

分担して作成した、フェアトレードやマラウイについての説明ポスター。お客様が熱心に見てくださいました。

ドリップバッグのデザインは光塩オリジナル

スライドで説明中です!

 

2024年親睦会 2024年親睦会

11月中旬とは思えないほど暖かい天候の中、親睦会が開催されました。

今年は、学校見学の方、保護者、卒業生の方を大勢お迎えすることができました。例年通り、保護者の手作り作品や卒業生による焼きそばの販売は長蛇の列ができていました。また、小学生以下の子供が楽しめるゲームコーナーも大盛況でした。特に各学年の企画は、来校者と在校生との親睦を深めるもので、企画した生徒たちも達成感を味わっていたようでした。また、在校生のお父様方も校庭でどら焼きや甘酒などの販売に積極的に関わってくださいました。学校見学者に向けての校内案内ツアーも好評で、案内の生徒たちは張り切って説明していました。

親睦会実行委員会の生徒たちが1学期から計画的に準備を行ってきた成果が見事に花開いた小春日和の一日でした。

高2学年企画アメリカンダイナー

高1学年企画お化け屋敷

中3学年企画縁日

保護者の手作り作品

マラウイの子供たちのためのコーヒー販売

サロンコンサートの様子

高2修学旅行 高2修学旅行

10月1日~4日の3泊4日で、高2は京都・奈良に修学旅行へ行きました。

1日目は、東大寺の大仏殿や興福寺をガイドの方のお話を聞きながら巡りました。野生の鹿とも触れ合うことができ、穏やかで楽しい時を過ごしました。

2日目の法隆寺では、教科書でおなじみの仏像を目の当たりにし、続いて薬師寺では法話に引き込まれ、話を聞く生徒たちの顔は真剣そのものでした。午後は京都へ移動し、らくたび 若村亮氏の講演会ではさらに多くの学びを得ました。

3日目は、生徒たちが楽しみにしていた京都班別自主研修でした。
以前から立てていた計画にもとづいて、一日中京都市内を観光しました。
戻ってきた満足そうな顔に、貴重な学びの体験が感じられました。

最終日は、宇治平等院の造形美に圧倒されつつ、最後まで名残惜しそうに写真を撮っていたのが印象的でした。

この修学旅行期間中で得たさまざまな経験が、きっとこれからの学院生活に活かされることでしょう。

らくたび若村氏の講演の様子

体育祭 体育祭

2024年度の体育祭が所沢市民体育館で行われました。

今年は、コロナ禍以来初めての、来場人数・種目に関する制約がない体育祭となりました。平日にもかかわらず、多くの保護者の方がご来場くださり、声援を送ってくださいました。

競技も応援合戦も、しのぎを削る熱い戦いが繰り広げられました。その中で、先にゴールした学年が最後にゴールした学年に温かい拍手を送っていたのが印象的でした。

体育祭の締め括りは、PX(パックス・クリスティ)です。パックス・クリスティはキリストの平和を意味します。その頭文字であるPXの人文字を高校生全員で描くのです。中学生は、高校生とともに世界の平和を祈りました。

学年対抗競技、応援合戦の結果は以下の通りです。

学年対抗競技 優勝―高等科3年  準優勝-高等科2年  第3位-高等科1年

応援合戦 優勝―高等科3年  準優勝-高等科2年  第3位-中等科3年

優勝した高3の応援

大玉運びの様子

久々に復活したデカパンリレー

高1 山荘生活 高1 山荘生活

高1は、7月の末に、学年をA班B班の2グループに分けてそれぞれ2泊3日の日程で長野県の四阿山荘に行ってきました。

1日目は、山荘近くの薬草園を見学しました。薬草だけでなく、鳥の鳴き声やトンボなど、様々な自然との触れ合いを楽しんでいました。B班は残念ながら雨で行けませんでしたが、室内で卓球大会やけん玉大会などを開催して盛り上がっていました。夜は星空が感動的なほど美しく、理科科の教員による星座の説明にも全員が聴き入っていました。(B班は雨のため2日目に天体観測を実施しました。)

2日目は、やまぼうし自然学校のインストラクターによるネイチャートレイルを行いました。都会ではあまり目にすることのない植物や動物を間近に観察しながら、インストラクターの方がその名前の由来や特徴などを説明してくださっていました。「湿布の匂いがする葉っぱだよ」と教えていただいた場面ではみんなで葉っぱの匂いを嗅いで「本当だ!」と驚いていたのが印象的です。夜はキャンプファイヤーと花火を行い、山荘委員が考えたゲームで生徒も教員も楽しんでいました。(A班は雨のため室内でゲームを行いました。)

3日目は、お世話になった山荘をみんなで掃除し、様々な方に感謝を述べて山荘を出発しました。

この3日間を通して、豊かな自然に触れ合うことができただけでなく、集団生活の心掛けや人に対する感謝の気持ちなど、数え切れない多くのことを学ぶことができました。

 

1日目(薬草園)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目(ネイチャートレイル)

中1山荘生活 中1山荘生活

中1は7月の下旬に、1学年を2グループに分けて長野県にある四阿山荘に出かけました。

前半のA班では、生憎の雨模様のため、やまぼうし自然学校のインストラクターによる菅平高原のお話と、ネイチャークラフト(ドリームキャッチャー)作りを行いました。悪い夢だけを捕まえて良い夢を届けてくれるというドリームキャッチャー。生徒たちはその日の晩、枕元に自分の作ったものを置いて就寝していました。

後半のB班では、晴天に恵まれ、同じくやまぼうし自然学校のインストラクターによるネイチャートレイルを実施しました。菅平高原の自然を観察しながら、五感で森に親しむプログラム。往復5時間の道のりを歩き切り、生徒たちは達成感に満ち溢れていました。

A班・B班共に夜には屋外でキャンプファイヤーを実施でき、各班が出し物を披露しました。

今回の山荘生活で、クラスの垣根を越えて友達の輪が広がった生徒も多く、2学期以降の学校生活が楽しみです。


1学期終業式 1学期終業式

梅雨明けした青空から強い日差しが照りつける日、1学期終業ミサと終業式が行われました。

ミサの中で神父様は、ミサが他者に対しての自分の接し方を振り返る時間になると話されました。そのお話は終業式での校長訓話にも繋がるものでした。

校長訓話では、1学期を終えるにあたって今年度の学校目標「他者に向かって開く」を実現できたかを振り返ってみましょうとの呼びかけがありました。他者との関わりにおいてはうまくいかない経験も重要で、傷ついたり、悩んだりしながらも「ありのままに受け入れいっぱいゆるしていっぱい信じていっぱい愛していきましょう」との言葉で締めくくられました。生徒たちは、具体的なわかりやすい話に聞き入っていました。

(校長あいさつの内容はこちら

終業式後、賞状授与式が行われ、校内のコンクールはもとより外部団体のコンテストやコンクール、競技大会で栄えある賞をいただいた生徒たちの栄誉が称えられました。

授与式に引き続いて行われたのが、「タイ・スタディツアー」についてと「ラーニング・コモンズ」についての発表です。

「タイ・スタディツアー」は上智大学主催の高大連携プログラムです。26の学校から各1名参加ということで、光塩代表に選ばれた高2のA.N.さん。6日間のプログラムで学んだことを、写真を見せながら語ってくれました。タイの大学、コミュニティ、マーケットなどへの訪問やスラム街でのボランティア活動を通して、タイの様々な面を見られたことが有意義だったと、生き生きと語ってくれました。

「ラーニング・コモンズ」が9月にリニューアルオープンするにあたり、「ラーニング・コモンズ」の存在そのものを知ってもらい、活用してもらう目的で、ラーニング・コモンズチーム(中3有志)が動画をまじえて発表しました。わかりやすく親しみやすい発表で、今後ますます「ラーニング・コモンズ」利用者が増えることでしょう。

 

1学期終業式ミサ

タイスタディツアーの報告

ラーニングコモンズチームの発表

 

高2修学旅行に向けての探究プログラム 高2修学旅行に向けての探究プログラム

高2は、秋の京都への修学旅行の事前学習として、株式会社らくたび代表若村亮氏より、「らくたび講座」を受けました。京都の歴史、世界遺産、暮らし、社寺参拝の習わしなどをクイズ形式で学び、班別自主研修で行ってみたい社寺について、それぞれがイメージをふくらませていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加した生徒からは以下のようなコメントがありました。

「今回の講演を伺って、京都の歴史や文化のイメージがさらに深まりました。講演後、班の仲間とも自主研修で行く社寺について話が弾みました。修学旅行が近づいてきて楽しみになるとともに自分の教養、探究活動もさらに深まって、非常に有意義な時間でした。」

「社寺などの世界遺産の話題を中心にご講演くださり、京都の歴史的建造物について深く理解できました。修学旅行の準備段階である今、京都への関心が高まり、社寺について調べるようになりました。修学旅行を通して探究活動を行うため、より良い学習ができるよう、講演で教えていただいた内容を十分に活かしていきたいです。」

→ 去年の修学旅行(10月)のダイアリーはこちら

生活委員会「全力週間」 生活委員会「全力週間」

生活委員会では、学期ごとに「~週間」を行って学校生活の向上を図っていますが、今学期は、生活委員会に所属する各部がそれぞれの活動に全力で取り組む「全力週間」を実施しました。

生活委員会の役員は、生活委員会を知ってもらうための動画を全力で作成。生活委員会の取り組みをクイズにしました。また、「全力週間」の文字が入った腕章を終日つけるなど、「全力」で委員会活動をアピールしていました。

また、朝礼時と昼休みに放送を流して各部の活動を紹介したり、校内の至る所に各部の部長・副部長が描いたポスターを掲示して積極的にアピールしたりしました。これまで「生活委員会」の活動になじみがなかった方々にも、十二分にアピールできたのではないでしょうか。

全力週間

 

中1遠足(森と湖の楽園) 中1遠足(森と湖の楽園)

4月30日(火)、中1は河口湖にある森と湖の楽園に遠足に出かけました。

午前中はリアル宝探しゲームに班ごとに挑戦しました。得点の高かった班には賞状が贈られました。お弁当を食べたのち、午後の自由時間には教員を巻き込んで鬼ごっこやだるまさんが転んだで遊び、体を動かして楽しんでいる様子がうかがえました。