TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA で生徒が発表・質問対応を行いました TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA で生徒が発表・質問対応を行いました

6月9日(日)TOKYO GIRLS SCHOOL FESTA に本校も参加しました。中3・高1・高2の生徒が自分たちで作ったスライドを使って学校紹介の発表を行い、個別相談ブースでは質問対応を行いました。写真は質問対応の様子です。初めは少し緊張気味でしたが、相談ブースに来てくださった方に少しでも光塩のことを知ってもらいたいと、心をこめて丁寧に応対し、教室は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

聖歌隊「能登半島地震復興チャリティーイベント」出演(ポーランド大使館にて) 聖歌隊「能登半島地震復興チャリティーイベント」出演(ポーランド大使館にて)

5月31日(金)、能登半島地震復興チャリティーイベントがポーランド大使館で行われ、聖歌隊が参加しました。ポーランド大使のご挨拶やポーランド出身のピアニストによるリサイタルの最後に、聖歌隊が「いのちのうた」「花は咲く」など5曲を披露しました。ポーランドの方のご参加者が多い中、1曲ごとにたくさんの拍手をいただき、歌の力は国境を越えて心に届くことを生徒たちが実感した貴重な時間になりました。

中2春の遠足 中2春の遠足

新学期がスタートし、間もなく1か月になろうとしています。

新しいクラスの仲間と共に、中等科2年生はマザー牧場へ遠足に出かけました。

到着してまず挑戦したのはオリエンテーリング。広い園内をめぐり、謎解きを楽しみます。

お弁当を食べた後の自由時間はやることが盛り沢山。動物と触れ合い、ネモフィラの花を眺め、小さな遊園地の遊具も楽しみました。

アイスクリームをペロリとたいらげ、にっこりと笑顔。

雨と霧に包まれつつの遠足でしたが、思い出深い一日になりました。

 

ひつじのエサやりを楽しむ生徒

ひつじにエサやり体験!

観覧車に乗る生徒

観覧車から先生に向かってピース

ソフトクリームを撮る生徒

思い出のソフトクリームをパシャリ

ネモフィラの花しずくが沢山ついています。

ネモフィラの花。雫がついた様子が可愛らしい!

第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました 第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました

3月24日(日)に第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が龍谷大学瀬田キャンパスで行われ、学校代表として本校から中2生徒Iさんが出場しました。Iさんは呉勝浩さんのミステリー小説「スワン」を紹介しました。惜しくも準決勝で敗れたものの、Iさんはネタバレしないギリギリの内容を攻めながら、タイトルや表紙の工夫にも触れて聴衆の興味を惹きつけていました。大会では作家の今村翔吾先生や宮島未奈先生のトークショーを聞くことも出来、読書欲をかき立てられる特別な1日となりました。

『スワン』の魅力を語るIさん

オーストラリア ターム留学(参加した生徒の声) オーストラリア ターム留学(参加した生徒の声)

私たち 3 人は 10 週間のオーストラリア留学へ行って、オーストラリアのLourdes Hill College に通いました。現地の学校では 4 学期制をとっており、私たちはその 1 学期分を現地で学びました。それぞれ別のホストファミリー先に滞在し、放課後や休日などはホストファミリーとの時間を楽しみました。

学校の授業では教科を選択でき、それぞれが好きな教科を 7 科目学びました。3 人全員がJapaneseの授業を受けていたので、光塩の紹介や茶道体験、光塩の家庭科で作った絵本の読み聞かせなどをして日本文化を共有しました。また、異文化交流の一環として、オーストラリアで人気のお菓子を試食させてもらうなどして、Japanese のクラスメイトとは特に親睦を深めました。

オーストラリアの授業と日本の授業を比較してみて驚いたことは、3 つあります。第一に、授業はパソコンを主軸として行われ、課題や板書も全てパソコン上でできたことです。第二に、この学期ではほとんどの教科で試験がなく、レポートが評価の対象だったことです。そして、第三に、日本で暗記がメインとされている教科も、探究する力が重視されていたことです。

この留学を通して、私たちはオーストラリアで、現地校の生徒一人一人が自分の生き方と向き合っているのを見て、より高くを目指して主体的に学び続けることが大切だと学びました。この留学で学んだことを、これからの学院生活にも生かしていきます。

中1秋の遠足 中1秋の遠足

2学期も早1か月経過した10月初め。中学1年生は立川にある昭和記念公園まで遠足に出かけました。

空は雲一つない晴天!太陽が常に顔を見せ、広い園内をどこまでも照らします。

午前中は学年全員でしっぽ取りゲーム。クラス対抗で取られた本数を競いました。

思い切り駆け回った後は大きなけやきの木陰で昼食をとり、続いてカメラを使った園内散策のレクリエーションです。使い捨てカメラを各班1台ずつ持ち、公園中を自由にめぐりながら、与えられた『お題 』に沿ってたくさんの思い出を撮りました。風に揺れるコスモス、カラフルなベンチ、そしてこの日のために仮装した先生たち。パシャリパシャリとシャッターに刻んでゆきます。

午後の空気は涼やかで、ゆったりとお散歩を楽しむ人、目一杯体を動かす人、それぞれが清々しい時間を過ごします。

待ちに待った秋を全身で感じる穏やかな遠足となりました。

大きなけやきに向かって走れー!!

おそろいのハンドサイン『6』に注目。6班のポーズでパシャリ!

オーストラリア短期研修 オーストラリア短期研修

8月中旬の約10日間、高1・高2の希望者35名が、オーストラリア短期研修へ行って参りました。

現地では、ホームステイをしながら、ブリスベンにある私立中高一貫のカトリック女子校Lourdes Hill Collegeに通学し、英語の授業だけではなく、数学や歴史など、現地の生徒が出席する授業にも参加しました。

オーストラリアの学校には、モーニングティーという、朝食と昼食の間に軽食をとる時間があります。光塩生たちも、現地の生徒と一緒に、モーニングティーやランチタイムを楽しみました。モーニングティーやランチでいただくのは、ホストファミリーが準備してくれたもので、何が入っているかなと、ランチボックスを開けるのも生徒たちにとって毎日の楽しみだったようです。

ホストファミリーと初めて会う時は、緊張した面持ちだった生徒たちですが、会った瞬間から満面の笑顔やハグで温かく迎えられました。多文化社会のオーストラリアを象徴するように、多様なファミリーのもとでオーストラリアの日常生活を経験することができました。

また、現地の小学校や老人ホームも訪れ、日本文化紹介を行いました。茶道や書道といった伝統文化や、日本語や日本の食文化などをゲーム等も交えつつ工夫して紹介し、好評を博していました。さらに、クイーンズランド大学の見学、博物館や美術館訪問などもあり、充実した短期研修でした。

英語しか通じない環境に身を置き、異文化の中で生活することで得たものは、参加した生徒一人ひとりにとって豊かな学びになったことでしょう。

ブリスベン川を臨む丘にある現地校

老人ホームで日本文化を紹介する光塩生

高1山荘生活 高1山荘生活

中等科1年生に続き、高等科1年生も、7月下旬に長野県上田市の光塩山荘にて2泊3日の宿泊行事を実施しました。おおむねお天気にも恵まれ、「自然の中での自己発見」という目標のもと、充実した3日間を過ごしました。

1日目の夜には、理科科の教員から鳥の鳴き声や植物に関して説明を聞き、知識をしっかり身に着けて、翌日のネイチャートレイルに備えました。

2日目は、NPO法人やまぼうし自然学校の方々をガイドにお招きし、ネイチャートレイルを行いました。草花や動物の様々なお話を伺い、実際に見て、聞いて、体験することで、新しい視点を持つことができました。また、この日の夜のキャンプファイヤーでは、生徒たち自身が企画した出し物を全力で楽しむ姿がありました。

3日目の最後には掃除をして帰京しましたが、山の涼しさと都市部の暑さの差に、みんな驚いていたようでした。

普段の学院生活では経験できないようなことを、五感を使って体験できた生徒たち。お互いの絆もさらに深まった3日間でした。

ネイチャートレイル途中のお昼ご飯

中1山荘生活 中1山荘生活

1学期を終え初めての夏休み。7月下旬、中学1年生は2泊3日の宿泊行事として長野県上田市にある四阿高原へ向かい、青々と茂る緑のトンネルを抜け、光塩山荘に到着しました。

高原の一帯には、様々なカトリック学校の敷地があり、光塩山荘もその一角にあります。赤い屋根に白壁の建物で、広々とした庭のあるかわいらしい山荘です。

クラス混合でできたグループで、はじめて顔を合わせたお友達もいる中、一人一人が協力し合い3日間の共同生活を過ごします。

到着初日は荷解きを済ませてから、山荘の敷地内で思い思いに遊びました。ボール投げ、シャボン玉、鬼ごっこ、お手玉、卓球にけん玉。緊張しあっていたはずがいつのまにかあだ名呼びに変わっていきます。

2日目はNPO法人やまぼうし自然学校の先生方に引率していただきながらのネイチャートレイルです。片道約6.5kmという長い道のりを行くうちに、班の結束力もより一層高まります。上り、下り、また上り。小さな沢をいくつも渡りゴールの菅平牧場を目指しました。

夜にはお楽しみのキャンプファイヤー。各グループが、与えられた時間内で出し物を考え、素敵な会にしてくれました。

3日目は大掃除を済ませ、いよいよ山荘ともお別れです。お世話になった方々と自然に感謝をしつつ、最後においしい空気を胸いっぱいに吸い込み、山荘を後にしました。

初めての経験いっぱいの宿泊行事。たくさんの思い出と貴重な体験が心に残る3日間になりました。

沢を渡る生徒たち。
あちこちから鳥の声が聞こえて来ます。

キャンプファイヤーの様子。
空には星が見えました。

ウクライナ応援チャリティーコンサート ウクライナ応援チャリティーコンサート

3月25日(土)、聖歌隊と高3有志がウクライナ応援チャリティーコンサートに出演しました。

聖歌隊は「Veni Domine」と「One small child」、高3有志は「ツバメ」「空も飛べるはず」「キセキ」を披露し、ウクライナの平和と復興を願いました。

 

 

 

 

 

 

本校生徒がデザインしたポスター