英語キャンプ 英語キャンプ
1/5(木)~1/7(土)に校内で英語キャンプが行われました。中2と中3の希望者約50名が参加しました。外国人の先生たちとの英語漬けの3日間。最初はみんな緊張気味でしたが、様々なアクティビティを通して楽しみながら英語でコミュニケーションできるようになりました。最終日には、中2はスキット、中3はピクトグラムを自分たちで考えて発表し、大変盛り上がりました。これからの英語学習にもつながる貴重な経験となりました。
1/5(木)~1/7(土)に校内で英語キャンプが行われました。中2と中3の希望者約50名が参加しました。外国人の先生たちとの英語漬けの3日間。最初はみんな緊張気味でしたが、様々なアクティビティを通して楽しみながら英語でコミュニケーションできるようになりました。最終日には、中2はスキット、中3はピクトグラムを自分たちで考えて発表し、大変盛り上がりました。これからの英語学習にもつながる貴重な経験となりました。
11月、高1では、国際基督教大学から園山千里先生をお招きし出張講義が行われました。はじめに先生は、複数の専攻を持つことができる国際基督教大学の独自の仕組みや、季節ごとの美しいキャンパスの様子をご紹介くださいました。実は、美しい四季の写真は、日本文学を通じた本日のテーマ「自然の声を聞いてみよう」につながっています。講義では杜甫や石牟礼道子、川上弘美の作品が取り上げられ、戦争と文学、環境と文学、震災と文学の観点とともにそれぞれを味わいました。ウクライナでの戦闘になぞらえて、「春望」の詩を読むと、文学の持つ長い生命を感じることができます。「苦海浄土」は水俣病で苦しむ人々への二つとない鎮魂の文学です。先生は、環境学と文学を包括する新しいアプローチである「エコクリティシズム」を紹介しながら、自分に何ができるのかを考えることが大切、とお話しくださいました。進路選択の時期である高一の生徒にとって、大きなヒントとなる出張講義でした。
7月11日(月)、中3倫理の特別授業としてアテネパラリンピックマラソン(視覚障がい)金メダリストの高橋勇市さん(三菱商事所属)をお招きして、中3希望者対象にバリアフリー体験教室を行いました。高橋さんはこれまでの歩みをお話くださり、その上で、アイマスクをしてはがきや手紙を書く体験、時計や定規など様々な道具を使用する体験をご指導くださいました。教室にて歩行体験をした上で、体育館に移動し、伴走体験およびアイマスクをして走る体験までご指導くださいました。高橋さんのあたたかい人柄のおかげで心和む体験教室となりました。
生活委員会では、学期に1回生活週間を実施しています。
2022年度第1回は「SDGs週間」を行いました。持続可能な社会を作るために、今私たちにできること、この学校生活の中でできることを生活委員会の生徒が中心になって考えました。
パーラーに手作りのごみ箱を置いて、ごみのリサイクルに協力する取り組みもその1例です。
他には、校内の各所に1枚1枚手書きしたポスターの掲示を行い、全校生徒の注意を喚起しました。
この週間での試みが「持続」されるよう、折に触れて呼びかけていきたいと思います。
中2では、2週にわたり総合の時間にキャリア教育の一環として、卒業生の木梨寛美さんをはじめ、様々な職種で活躍されている女性をお招きし、ワークショップを実施しました。
「働くって楽しい!」をテーマに講演をお聞きした後、2,3人のグループでディスカッションを行いました。働くことへのイメージが変わったという意見も多くあり、生徒たちには大きな刺激になったようです。また自分の意見を相手に伝えることを恐れずに出来るきっかけになったことでしょう。
6月4日(土)、教養演習の授業の一環として、東京理科大学大学院経営学研究科教授 石橋哲先生をお招きし、『「自己を他者にひらく」って』という演題で、特別講演会が行われました。
先生は、光塩の教育理念にある「自己を他者にひらく」をきっかけに、ご自身の銀行員や国会事故調でのご経験を通して、自分の考えを持ち、他者に発信し、よりよい社会を作っていく大切さを語られました。また、ドラマ「半沢直樹」を用いたロールプレイや、アニメ「進撃の巨人」を用いた支配者・疑問を持つ人・一般人に分かれてのワークショップが取り入れられ、生徒たちは活き活きと参加していました。生徒たち自身がこの社会の課題を、実感をもって理解した様子がうかがえました。
石橋先生には2学期の特別講座で、学校生活の改善をテーマとした計画を策定し、学校に提案することをゴールとした授業をしていただく予定です。講演会のなかでも予告があり、参加したいという声も多く上がっていました。
5月11日(水)特別講座に、日経BPマーケティングの阿波洋輔さんをお招きし、講演会を開催しました。インターネット全盛期の今、事実の真偽を見極めるのは難しいけれど、本や雑誌などから検索ワードを手に入れて「自分はこう思う」という意見を持つことが大切であることを、阿波さんはニュース記事や企業ロゴなどをヒントにして教えてくださいました。阿波さんの「『社会』という言葉を中学生に一番シンプルに伝える際、あなたならどう伝えますか?」という問いに、生徒は様々に思考を巡らせて意見を述べました。後半は関心を持っているテーマをポストイットに書き出して分かち合いする時間をもって、お互いの関心がどこにあるのかを共有しました。
光塩女子学院90周年企画として、新しいチャイム案を生徒たちに募集しました。
全校生徒の投票の結果、新しい本鈴が誕生しました!
1月10日(月・祝)、86回卒業生が光塩女子学院に集いました。
メルセダリアンホールにてミサに与り、これまでの歩みを感謝しつつ、成人式に参列できない方のことも思い起こして祈り、成人の日を祝いました。
生徒希望者を対象に、文化庁 子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業として、ニューヨークを拠点としてご活躍のプロダンサー中澤利彦先生(NPO法人国際文化交流促進協会カルティベイト)によるワークショップを開催しました。
中澤先生をはじめ6名の先生方から基礎的なステップや手足の細かな動きなどを丁寧にご指導いただきました。曲の後半になるにつれ、速いテンポの動きや難易度の高い振り付けがあり、果敢に粘り強く挑戦する生徒たちの姿が見られました。中澤先生から、「ただ全力で踊るだけではなく、ひとつひとつの音の取り方の意味を考えましょう」というアドバイスをいただき、ダンス作品を作るうえで大切なことを学ぶことができました。
最後の質疑応答では、「ダンスを始めたのはいつからですか」「プロになろうと思ったのはなぜですか」「ダンスで人を楽しませるためにはどれくらいの時間がかかりますか」などさまざまな質問が寄せられました。キャリアや経歴が多様な先生方のエピソードに生徒たちは興味深々で、質問は時間いっぱいまで続きました。
ワークショップ終了後にも先生方との交流の機会に恵まれ、アドバイスをいただいたり、サインをお願いした生徒もいたりと、とても素敵なひとときを過ごすことができました。