中1オリエンテーション 中1オリエンテーション
4月11日(木)、新中1はオリエンテーションを実施し、光塩のお祈りや瞑想について、また明石スクールユニフォームカンパニーの方をお招きして制服のルールについてのお話を聞きました。
後半は、カウンセラーによるワークショップで自己紹介や先生ビンゴ、サインワークを行いました。はじめは緊張していた生徒たちの表情も、ワークショップによって一気にほぐれ、教室に戻る際はたくさんの笑顔が見られました。
4月11日(木)、新中1はオリエンテーションを実施し、光塩のお祈りや瞑想について、また明石スクールユニフォームカンパニーの方をお招きして制服のルールについてのお話を聞きました。
後半は、カウンセラーによるワークショップで自己紹介や先生ビンゴ、サインワークを行いました。はじめは緊張していた生徒たちの表情も、ワークショップによって一気にほぐれ、教室に戻る際はたくさんの笑顔が見られました。
3月2日(土)に、高2の学校設定科目「教養演習」のイベントとして、国際移住機関ジュネーブ本部 出入国・国境管理ユニットにご所属の田本さら茉先生による講演会「私の経歴紹介:自分の関心と真摯に、柔軟に向き合う」が実施され、高1も合同参加しました。現在ジュネーブにいらっしゃる田本先生のご都合により、オンラインでの開催となりましたが、質疑応答の時間には約50分にわたって生徒から質問が絶えませんでした。田本先生は海外で働くことを実現するに至った動機やきっかけを、大学・大学院での学びや外務省での経験を通してお話しくださいました。中でも、現地の人が実感している問題を聞いて対応策を具体的にし、現地の人と国外の人とが協働して利益を生み出していく「参加型開発」の概念は、普段から「もう一人の友」に思いをはせる機会をもつ光塩生にとって印象的に映ったようです。また、国際機関で働くのに特に大切なこととして、田本先生は「自分の思いを言葉にして伝え、発信し続けること」を強調されました。異なるバックグラウンドがあることを前提に、相手に何かを伝えるためには、自分の当たり前を取り払って言葉を尽くし語る必要があります。このことからは、英語や国語といった言語の種類の枠組みを超えて、言葉というものの存在意義への示唆が実感され、生徒たちは講演後、熱心に感想を書いていました。
3月に高3の希望者によるアイメイト(盲導犬)体験会が行われました。
公益財団法人アイメイト協会から2名のスタッフの方と4頭のアイメイト候補犬が来校してくださいました。
はじめにアイメイトがどのように生まれ育って訓練を受けるのかなどの講義を受けて知識を深めました。途中、2グループに分かれ、アイマスクをした状態で背の順に並ぶことに挑戦したり、名前順に並んだりして、目の見えない世界では言葉や音を積極的に発信してコミュニケーションをとることが大切であることを体感しました。
後半はアイメイト候補犬と歩行体験をしました。アイメイトに近づきすぎて踏んでしまうのではないか、障害物にあたるのではないか、と怖くてすり足で歩く生徒たち。どんなにアイメイトが可愛くても、撫でて褒めてはいけないもどかしさを抱えながら、最後はお別れしました。
3月24日(日)に第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が龍谷大学瀬田キャンパスで行われ、学校代表として本校から中2生徒Iさんが出場しました。Iさんは呉勝浩さんのミステリー小説「スワン」を紹介しました。惜しくも準決勝で敗れたものの、Iさんはネタバレしないギリギリの内容を攻めながら、タイトルや表紙の工夫にも触れて聴衆の興味を惹きつけていました。大会では作家の今村翔吾先生や宮島未奈先生のトークショーを聞くことも出来、読書欲をかき立てられる特別な1日となりました。
光塩女子学院聖歌隊が、昨年に引き続き座・高円寺で行われた「ウクライナ平和祈念チャリティーコンサート」に出演しました。
今年は、「Celtic prayer」と「いのちの歌」を披露しました。コンサートの最後には出場校全員と観客の方々も一緒に「ふるさと」を合唱し、心を一つにウクライナの平和を祈りました。
昨年2学期にラーニング・コモンズが開室してから約半年が過ぎました。今年1月より、生徒によるラーニング・コモンズチームが発足し、8月の改装に向けた建築会社との打ち合わせにはチームの生徒も校長先生や教頭先生と席を並べ意見を交わしました。「床のカーペットのパターンはどのように組み合わせよう?」「カーテンや壁の色は何色がいいと思う!」といった忌憚のない意見は、生徒ならではの斬新な発想からくるものばかり。2月に実施した探究発表に関連した「探究本」企画も、生徒の描いた黒板アートやPOPで彩られ、通る人の関心を誘っています。2月にはチームメンバーも増えて、ラーニング・コモンズは今後も発展していく予感です。どうぞお楽しみに!
中3は、中等科3年間の締めくくりとして、卒業探究ポスターセッションにて、発表を行いました。保護者や先生、中2の後輩が見学する中、生徒一人ひとりがポスターの構成、発表の仕方に試行錯誤を重ね、今までの探究の集大成としての成果を堂々と発表しており、この3年間での大きな成長が見られる時間となりました。
高円寺阿波踊りの「東京新のんき連」の皆様をお招きして、「体験!高円寺阿波踊り」の特別講座が開催されました。
体育館に響きわたる「鳴り物」にお祭りの雰囲気を感じながら、迫力のある踊りが目の前で繰り広げられ、参加した生徒たちは目を輝かせて見入っていました。「踊り」体験、「鳴り物」体験にも積極的に参加しました。光塩の地元の夏の大イベントが今から待ち遠しく感じます。「東京新のんき連」の皆様、お忙しいなかのご来校ありがとうございました!
現在、中学2年生の学年廊下にて、弁論大会の予選で発表されたテーマの一部にちなんだ書籍を展示しています。発表生徒の中から有志のメンバーがラーニング・コモンズにておススメの本を選び、熱のこもったぱっと目を引くPOPを作ってくれました。廊下を歩いている途中、ふと足をとめて、友達が紹介したおすすめの本のページをパラパラとめくる生徒たち。2月は探究発表会に関連した企画を実施予定です。みんなの「気になる!」「面白そう!」の連鎖が広がるラーニング・コモンズの企画を今後もお楽しみに!
晴れ渡る青空の下、第 88 回卒業生が成人の日を迎え、母校光塩女子学院のメルセダリアンホールにて成人を祝うミサが執り行われました。