第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました 第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会に中2生徒が出場しました

3月24日(日)に第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が龍谷大学瀬田キャンパスで行われ、学校代表として本校から中2生徒Iさんが出場しました。Iさんは呉勝浩さんのミステリー小説「スワン」を紹介しました。惜しくも準決勝で敗れたものの、Iさんはネタバレしないギリギリの内容を攻めながら、タイトルや表紙の工夫にも触れて聴衆の興味を惹きつけていました。大会では作家の今村翔吾先生や宮島未奈先生のトークショーを聞くことも出来、読書欲をかき立てられる特別な1日となりました。

『スワン』の魅力を語るIさん

ウクライナ平和祈念チャリティーコンサート ウクライナ平和祈念チャリティーコンサート

光塩女子学院聖歌隊が、昨年に引き続き座・高円寺で行われた「ウクライナ平和祈念チャリティーコンサート」に出演しました。

今年は、「Celtic prayer」と「いのちの歌」を披露しました。コンサートの最後には出場校全員と観客の方々も一緒に「ふるさと」を合唱し、心を一つにウクライナの平和を祈りました。

生徒たちの寄せ書き

ポスター

ラーニング・コモンズチームの生徒が活躍しています! ラーニング・コモンズチームの生徒が活躍しています!

昨年2学期にラーニング・コモンズが開室してから約半年が過ぎました。今年1月より、生徒によるラーニング・コモンズチームが発足し、8月の改装に向けた建築会社との打ち合わせにはチームの生徒も校長先生や教頭先生と席を並べ意見を交わしました。「床のカーペットのパターンはどのように組み合わせよう?」「カーテンや壁の色は何色がいいと思う!」といった忌憚のない意見は、生徒ならではの斬新な発想からくるものばかり。2月に実施した探究発表に関連した「探究本」企画も、生徒の描いた黒板アートやPOPで彩られ、通る人の関心を誘っています。2月にはチームメンバーも増えて、ラーニング・コモンズは今後も発展していく予感です。どうぞお楽しみに!

初めての名刺交換に挑戦!

あらゆる挑戦が楽しみに変わります。

建築会社との会議の様子

探究本と題した出張文庫に挑戦しました。ユニークな黒板アートとPOPが素敵です。

中3卒業探究ポスターセッション 中3卒業探究ポスターセッション

中3は、中等科3年間の締めくくりとして、卒業探究ポスターセッションにて、発表を行いました。保護者や先生、中2の後輩が見学する中、生徒一人ひとりがポスターの構成、発表の仕方に試行錯誤を重ね、今までの探究の集大成としての成果を堂々と発表しており、この3年間での大きな成長が見られる時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

体験!高円寺阿波踊り 体験!高円寺阿波踊り

高円寺阿波踊りの「東京新のんき連」の皆様をお招きして、「体験!高円寺阿波踊り」の特別講座が開催されました。

体育館に響きわたる「鳴り物」にお祭りの雰囲気を感じながら、迫力のある踊りが目の前で繰り広げられ、参加した生徒たちは目を輝かせて見入っていました。「踊り」体験、「鳴り物」体験にも積極的に参加しました。光塩の地元の夏の大イベントが今から待ち遠しく感じます。「東京新のんき連」の皆様、お忙しいなかのご来校ありがとうございました!

生演奏のもと、踊りを鑑賞!大迫力でした!!

生演奏のもと、踊りを鑑賞!大迫力でした!!

初めて触る楽器に興味津々…

初めて触る楽器に興味津々!

 

踊り方も教えていただき、みんなで輪になって踊りました。ヤットサー!

みんなで輪になって踊りました!気分はお祭り。ヤットサー!

「弁論本」展示中です。~ラーニング・コモンズ出張文庫~ 「弁論本」展示中です。~ラーニング・コモンズ出張文庫~

AIとフードロスをテーマに発表した生徒によるPOP付きの本たち

現在、中学2年生の学年廊下にて、弁論大会の予選で発表されたテーマの一部にちなんだ書籍を展示しています。発表生徒の中から有志のメンバーがラーニング・コモンズにておススメの本を選び、熱のこもったぱっと目を引くPOPを作ってくれました。廊下を歩いている途中、ふと足をとめて、友達が紹介したおすすめの本のページをパラパラとめくる生徒たち。2月は探究発表会に関連した企画を実施予定です。みんなの「気になる!」「面白そう!」の連鎖が広がるラーニング・コモンズの企画を今後もお楽しみに!

第88回卒業生 成人の集い 第88回卒業生 成人の集い

晴れ渡る青空の下、第 88 回卒業生が成人の日を迎え、母校光塩女子学院のメルセダリアンホールにて成人を祝うミサが執り行われました。

高1総合 卒業生講演会 高1総合 卒業生講演会

高1の総合では、進路・キャリア教育の一環として、卒業生の西澤彩花さんをお招きしてご講演いただきました。

「15歳の私へ―君たちはどう生きるか」と題したご講演では、光塩時代の演劇部や応援団長として奔走した日々や勉強に打ち込むことになった転機、その後の進路を決定づけることになった大学時代など、ユーモアあふれる語り口でお話しくださり、生徒たちは惹き込まれていました。
最初にキャリアを積まれたANAでの奮闘、外務省に出向しての幅広い活躍、そして現職の経営人材コンサルタントの仕事など、貴重なご経験を生徒にとって親しみやすいエピソードとともにご紹介下さり、生徒たちは熱心にメモをとり、質疑応答もさかんにおこなわれました。

「好きを手放さない」「どんな瞬間も自分らしさを諦めない」「誰にでもできることの中にこそ、自分らしさを見いだせる」「人間関係の基本はGive and Give and Be Given」といったお言葉が特に生徒たちの心に響いたようです。
自らの進路に思いを巡らせている高1にとって、視野を広げ思索を深める機会となりました。

 

東大女子母校訪問 東大女子母校訪問

「東大の学生の男女比は8:2!」「枕投げ、囲碁、盆踊りで単位が取れるって本当?」

高等科生の希望者を対象に、東京大学の男女共同参画室が主催するプロジェクトとして「東大女子母校訪問」がおこなわれ、東京大学に進学した卒業生3名が母校を訪れました。

冒頭のクイズをはじめ、東京大学の特色や雰囲気、カリキュラム、3名の履修している授業やサークル活動などを、イラストや写真を交えたスライドでご紹介下さり、生徒たちは未知なる大学生活に興味津々。その後、光塩在学中にどのように進路や志望を考えたか、また教科ごとの学習方法や受験生としての過ごし方、心構えなどについてそれぞれのご経験を詳しく話して下さり、熱心にメモを取りながら聞いていました。講演後の個別の質疑応答もさかんに行われ、久々の先輩後輩の交流に心温まるひと時を過ごすとともに、多くの刺激を受けることができたようです。

高2教養演習 徳聡子先生講演会 高2教養演習 徳聡子先生講演会

高2の学校設定科目「教養演習」のイベントとして、外務省総合外交政策局の国連制裁室長でいらっしゃる徳聡子先生をお招きし、講演会を実施しました。光塩の卒業生でいらっしゃる徳先生は、これから国際社会の中で活躍していく光塩生のために、30年以上に渡る外務省でのご経験をお話しくださいました。徳先生は、外交官という仕事が過去の日本の歴史的な負債解決や難民支援、経済交渉に至るまで、幅広い分野に渡っており、だからこそ長くやりがいをもって続けてこられたことを教えてくださいました。この経験は生徒たちにとって、外交官という仕事の実際を知り、世界において日本がどのようにあるべきかを考えるきっかけになったようです。徳先生が光塩生に、「居心地の良い場所を抜け出して、一見自分に関係のなさそうなものにも挑戦してみよう」という意味を込めて贈ってくださった言葉“Out of Comfort Zone”は、進路を明確にしていく過程にある高校2年生にとって背中を押される応援メッセージとなりました。