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新中1歓迎会 新中1歓迎会
4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。
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緊張しながら椅子取りゲーム
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ゲーム「人間知恵の輪」
4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。
緊張しながら椅子取りゲーム
ゲーム「人間知恵の輪」
「働くってなんだろう?」をテーマに行われたキャリア教育の後編は、自分の将来について話し合い、そのために今できることについて話し合ってまとめました。生徒達は「どんな夢があってもいい!」とお互いに認め合い、たくさんの夢を共有することができました。
中2全員が書いた「明日からできる私の一歩」
毎年恒例の校内弁論大会が、新聞部主催で行われました。今年度のテーマは「シンギュラリティー」・「忖度」それに自由題。中1から高2までの学年代表2名ずつが個性あふれる弁論を展開しました。AIについて自分なりに真摯に考え、主張をしっかり述べたもの、自らの体験や見聞からの新たな発見を力強く述べたもの。いずれ劣らぬ発表で、聴衆を惹きつけました。
この大会は、生徒一人一人が現代の世相や自分の将来について考えを深めることのできるよい機会となっています。
出場者と題名、審査結果(発表順)
高等科1年 K.Y. ぼっち
中等科3年 M.Y. 人間らしさ
中等科2年 A.M. 弁論って必要???
高等科2年 A.K. 言葉と心 第三位
中等科1年 N.N. 一人で過ごすことの自由
高等科1年 M.S. 将来の夢とは 第一位
中等科3年 H.B. 人間とロボット 第二位
中等科2年 M.F. 「盛る」現代
高等科2年 N.Y. 言葉遣いで一石三鳥キャンペーン
中等科1年 M.H. 星に願いを 期待賞
今週から、「働くってなんだろう?」をテーマに全2回のキャリア教育ワークショップが行われます。今回は、人材派遣、転職や起業をサポートする仕事をしていらっしゃる4人の女性講師をお招きして現在の仕事のやりがいや、職業選択につながった学校生活でのご自身の体験についてお話し頂きました。次回は、自分や友達の将来について話し合う予定です。
高等科1年生を対象に、杉並税務署による出張講義が行われました。
私たちの日常生活の「安全」はいくらでしょう? 国民一人あたり、年間約4万2千円だそうです。これは、警察・消防にかかる費用です。
「社会の会費」ともいうべき税について、講師の先生から具体的に分かりやすく話していただく講義に、高1の生徒たちはうなずきながら熱心にメモをとっていました。
また、「もしも税がなかったら」という想定のアニメーションが上映され、はじめは笑っていた生徒の顔が、だんだん真剣になりました。身の回りの安全や教育まで、すべて自分で費用の負担をしなければならない世界だったら…と考えることで、主権者として社会を担う一員となる自覚につながる、貴重な機会となりました。
今日から多くの学校で3学期が始まりました。光塩では一足早く、年明け早々の3日間、希望者対象に校内英語キャンプ(中学生はEnglish Fun Camp、高校生はEmpowerment Program)を実施しました。3日間英語漬けのプログラムで、友達や海外の大学生、講師の方と英語でコミュニケーションを取り、楽しく有意義な時間を過ごしました。
Empowerment Program
English Fun Camp
恒例の校内クリスマス会が開催され、第一部の合唱コンクールでは中1から高3までの各学年が、音楽の授業で練習してきた合唱曲を披露しました。第二部では、中3生徒による、「『わたしたちの地球のための祈り』~飢餓・気候変動から考える~」をテーマにした研究発表がありました。世界で起きているフード・ロス問題や地球温暖化による異常気候についてスライドや映像を用いてわかりやすくまとめており、生徒たちは発表を興味深く聴いていました。
合唱コンクール 曲名と結果
中等科1年 「夕なぎの海」
中等科2年 「ガラスの瞳」
中等科3年 「桜の花びらのように」
高等科1年 「二十億光年の孤独」 銀賞
高等科2年 「君が君に歌う歌」 銅賞
高等科3年 「はじまり」 金賞
指揮者賞 高1 M.S.さん
伴奏者賞 高3 M.Y.さん
高3によるアンコールのクリスマスメドレー
中3発表の中の寸劇
高等科2年生理系生物選択者を対象に、DNA鑑定の実習を行いました。講師はお茶の水女子大学の教授であり本校の卒業生でもある加藤美砂子先生です。ティーチングアシスタントとして大学生・大学院生6名にもお越しいただきました。
実習は、容疑者5名のなかから犯人を見つけ出すというストーリーのもと、マイクロピペットや電気泳動装置といった専門器具を用い、バイオテクノロジーの基礎技術を習得することを目的に行われました。難度の高い実習でしたが、先生やティーチングアシスタントの学生さんのご指導のもと皆慎重に実験を進め、すべての班で容疑者の中から犯人を特定することができました。
生徒からは、授業で習った技術を実際に体験することができ、理解が深まった、学習した内容が実際に社会で用いられていることを知り、より興味を持った、普段見ることのできないDNAを染色と紫外線によってバンドとして可視化することができ、とても貴重な経験だったなど様々な感想を聞くことができました。
今年度の親睦会は台風接近により雨天の中での開催となりましたが、多くのお客様をお迎えして大盛況の賑わいでした。「海」と「森」をテーマに、入口の装飾は吹き抜けのスペースを巧みに利用したユニークなものでした。保護者の手作りバックやお菓子、生徒手作りのぬいぐるみやこけしは人気が高く、中には午前中に売り切れたものもあります。生徒たちは、お客様のために精一杯働いた一日でした。
雨のため室内での開催です
入口では船のオブジェがお出迎え
今年の装飾のテーマは「海」と「森」
高2学年コーナーのテディー・ベア
がらくた市も大盛況
カラフルなヨーヨーつり
[高2の旅]
高等科2年生は、奈良・京都へ。奈良では、法隆寺や薬師寺といった古のお寺を見学し、法話をうかがいました。生徒たちは、奈良時代というはるか昔に造られた建物や仏像が、人々の努力によって今も多く残っていることに、深い感動をおぼえたようです。とくに興福寺では、日本史の授業で学習した、仏頭の実物が間近で見られ、多くの生徒が見入っていました。京都では、浄瑠璃寺や宇治平等院、龍安寺などのお寺を訪れ、また、班別自主研修では、自分たちで考えた見学プランで京都を巡り、予定通りにいかないことも含めて、よい経験ができました。
4泊5日を仲間と一緒に過ごし、数々の思い出を作るとともに、学年としての絆を深める旅行となりました。
最初の見学地、浄瑠璃寺
法隆寺の南大門を通る
奈良公園・二月堂からのすばらしい眺め
薬師寺の金堂を見学中
[中3の旅]
中等科3年生は、3泊4日で岩手・秋田・青森の東北3県を巡りました。
前半は”勉強の秋”を体現する旅。世界遺産の中尊寺や毛越寺、三内丸山遺跡では歴史を肌で感じながら、宮沢賢治や石川啄木の記念館では国語で学習した内容を思い返しながら、熱心に見学していました。また、東日本大震災の講話では、被災当時の様子や復興についてのお話に皆、真剣に耳を傾けていました。旅の後半はリンゴのもぎ取り体験、奥入瀬渓流・睡蓮沼散策、小岩井農場訪問など、東北の豊かな自然を楽しみました。普段の学校生活では学べないことをたくさん吸収し、大きく成長することのできた4日間でした。
三内丸山遺跡にて
毛越寺にて
奥入瀬渓流の散策
リンゴのもぎ取り体験