2017年度英習字 2017年度英習字
受験を終えた新中等科一年生を迎え、アルファベットの読み書きを学ぶ英習字を行いました。学んだアルファベットを使ってお互いに自己紹介をしたりゲームをしているうちに、緊張の糸も徐々にほぐれ、後半に入る頃には、ホール全体が賑やかな声と笑顔に包まれました。4月の入学式が一層待ち遠しく感じられる豊かな一時となりました。
受験を終えた新中等科一年生を迎え、アルファベットの読み書きを学ぶ英習字を行いました。学んだアルファベットを使ってお互いに自己紹介をしたりゲームをしているうちに、緊張の糸も徐々にほぐれ、後半に入る頃には、ホール全体が賑やかな声と笑顔に包まれました。4月の入学式が一層待ち遠しく感じられる豊かな一時となりました。
4月から入学する新中1の生徒・保護者への説明会があり、出席した生徒たちがレクリエーションに参加しました。はじめは緊張していた人たちも現中1の生徒が企画したゲームが終わるころには表情が和らぎ、近くの人とおしゃべりする様子も見られました。後輩をリードするのは、現中1にとっても初めての経験で、生き生きと新中1を引っ張っている姿にこの1年の成長を感じました。
「働くってなんだろう?」をテーマに行われたキャリア教育の後編は、自分の将来について話し合い、そのために今できることについて話し合ってまとめました。生徒達は「どんな夢があってもいい!」とお互いに認め合い、たくさんの夢を共有することができました。
毎年恒例の校内弁論大会が、新聞部主催で行われました。今年度のテーマは「シンギュラリティー」・「忖度」それに自由題。中1から高2までの学年代表2名ずつが個性あふれる弁論を展開しました。AIについて自分なりに真摯に考え、主張をしっかり述べたもの、自らの体験や見聞からの新たな発見を力強く述べたもの。いずれ劣らぬ発表で、聴衆を惹きつけました。
この大会は、生徒一人一人が現代の世相や自分の将来について考えを深めることのできるよい機会となっています。
出場者と題名、審査結果(発表順)
高等科1年 K.Y. ぼっち
中等科3年 M.Y. 人間らしさ
中等科2年 A.M. 弁論って必要???
高等科2年 A.K. 言葉と心 第三位
中等科1年 N.N. 一人で過ごすことの自由
高等科1年 M.S. 将来の夢とは 第一位
中等科3年 H.B. 人間とロボット 第二位
中等科2年 M.F. 「盛る」現代
高等科2年 N.Y. 言葉遣いで一石三鳥キャンペーン
中等科1年 M.H. 星に願いを 期待賞
今週から、「働くってなんだろう?」をテーマに全2回のキャリア教育ワークショップが行われます。今回は、人材派遣、転職や起業をサポートする仕事をしていらっしゃる4人の女性講師をお招きして現在の仕事のやりがいや、職業選択につながった学校生活でのご自身の体験についてお話し頂きました。次回は、自分や友達の将来について話し合う予定です。
高等科1年生を対象に、杉並税務署による出張講義が行われました。
私たちの日常生活の「安全」はいくらでしょう? 国民一人あたり、年間約4万2千円だそうです。これは、警察・消防にかかる費用です。
「社会の会費」ともいうべき税について、講師の先生から具体的に分かりやすく話していただく講義に、高1の生徒たちはうなずきながら熱心にメモをとっていました。
また、「もしも税がなかったら」という想定のアニメーションが上映され、はじめは笑っていた生徒の顔が、だんだん真剣になりました。身の回りの安全や教育まで、すべて自分で費用の負担をしなければならない世界だったら…と考えることで、主権者として社会を担う一員となる自覚につながる、貴重な機会となりました。
今日から多くの学校で3学期が始まりました。光塩では一足早く、年明け早々の3日間、希望者対象に校内英語キャンプ(中学生はEnglish Fun Camp、高校生はEmpowerment Program)を実施しました。3日間英語漬けのプログラムで、友達や海外の大学生、講師の方と英語でコミュニケーションを取り、楽しく有意義な時間を過ごしました。
恒例の校内クリスマス会が開催され、第一部の合唱コンクールでは中1から高3までの各学年が、音楽の授業で練習してきた合唱曲を披露しました。第二部では、中3生徒による、「『わたしたちの地球のための祈り』~飢餓・気候変動から考える~」をテーマにした研究発表がありました。世界で起きているフード・ロス問題や地球温暖化による異常気候についてスライドや映像を用いてわかりやすくまとめており、生徒たちは発表を興味深く聴いていました。
合唱コンクール 曲名と結果
中等科1年 「夕なぎの海」
中等科2年 「ガラスの瞳」
中等科3年 「桜の花びらのように」
高等科1年 「二十億光年の孤独」 銀賞
高等科2年 「君が君に歌う歌」 銅賞
高等科3年 「はじまり」 金賞
指揮者賞 高1 M.S.さん
伴奏者賞 高3 M.Y.さん
高等科2年生理系生物選択者を対象に、DNA鑑定の実習を行いました。講師はお茶の水女子大学の教授であり本校の卒業生でもある加藤美砂子先生です。ティーチングアシスタントとして大学生・大学院生6名にもお越しいただきました。
実習は、容疑者5名のなかから犯人を見つけ出すというストーリーのもと、マイクロピペットや電気泳動装置といった専門器具を用い、バイオテクノロジーの基礎技術を習得することを目的に行われました。難度の高い実習でしたが、先生やティーチングアシスタントの学生さんのご指導のもと皆慎重に実験を進め、すべての班で容疑者の中から犯人を特定することができました。
生徒からは、授業で習った技術を実際に体験することができ、理解が深まった、学習した内容が実際に社会で用いられていることを知り、より興味を持った、普段見ることのできないDNAを染色と紫外線によってバンドとして可視化することができ、とても貴重な経験だったなど様々な感想を聞くことができました。
今年度の親睦会は台風接近により雨天の中での開催となりましたが、多くのお客様をお迎えして大盛況の賑わいでした。「海」と「森」をテーマに、入口の装飾は吹き抜けのスペースを巧みに利用したユニークなものでした。保護者の手作りバックやお菓子、生徒手作りのぬいぐるみやこけしは人気が高く、中には午前中に売り切れたものもあります。生徒たちは、お客様のために精一杯働いた一日でした。