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2019年度高2(SRさん・SMさん・FAさん)による共同研究「『桃園川』の変遷と現在」が板橋区主催の第18回櫻井徳太郎賞(高校生の部)佳作に選ばれました。
詳しくはこちら(板橋区ホームページに移動します)
4月に行われる予定だった光塩祭。光塩祭実行委員会や装飾委員会の生徒たちが光塩祭で飾ろうと、それぞれの自宅で手作りで準備していた装飾を、先日校内に飾りました。
吹き抜けの開放的な雰囲気を上手に利用して、心洗われる丁寧な癒しの装飾で学期末の校内を華やかに彩っています。
創立者マドレ・マルガリタの言葉
「この日本にいくつものカトリック学校を作り、
日本女性の心にキリストの愛を知らせたいのです。
宣教女をたくさん育てる方法を教えてください。」
創立者マドレ・マルガリタの言葉
「私にとって、宣教は偉大な使命です。
メルセス会には、
神さまの愛を知らせる使命があります。」
創立者マドレ・マルガリタの言葉
「”学校を…”という想いは、
聖母の祝日にインスピレーションを受け決断したのです。
ですから、聖母マリアが必ず
私たちを助けてくださると確信します。」
ごきげんよう!総務委員会(高3)です。
この休み期間中に、生物で気になった分野を調べてみよう!という課題が出ました。そこで、最近よく耳にする新型コロナウイルス検査に用いられるPCR法について、調べてみようと思いました。
この休み中、ニュースはコロナウイルスの話題で持ちきりです。皆さんも毎日コロナウイルスのニュースを耳にしているかと思います。その中で「PCR」という単語を聞いたかもしれません。しかし「PCR」とはどのような仕組みなのでしょうか?
PCR法はDNA(遺伝情報)とその試薬に、約95℃→約50~60℃→約72℃という温度変化を1サイクルとして、この温度変化のサイクルを繰り返すことで、わずかなDNAをもとに同じDNAを多量に複製させる方法です。コロナウイルス検査の際は、患者さんの鼻から採取した粘液中に含まれる遺伝情報に対して、PCR法でコロナウイルスに特徴的な遺伝情報のみを増幅するようにし、その増幅結果を確認します。ウイルスが粘液中に存在すれば遺伝情報が増え、存在していなければ増えません。
参考文献:数研出版 改定版生物(生物/310)
大阪大学微生物研究所「微生物病研究所からのコロナウイルス情報:ウイルス検出法」
HPはこちら
実はこのPCR法は高2で勉強したものです。勉強した当初は、この先よく聞くようになるとは思っていませんでしたが、学校で学んだこと、体験したことが、意外にも身近にあふれているのだと実感しました。
この自粛期間中に経験したことも、いつか私たちの暮らしの中で役に立つかもしれません。そう思うと少しだけ気分が前向きになれる気がします。
六月から始まる新しい学校生活まであと少し!早くみんなに会いたい!
生徒のいない静かな校舎の屋上で、カモのヒナがかえりました!