中1合唱発表会 中1合唱発表会

中1は、総合の時間を利用して、音楽の授業で練習してきた合唱をクラスごとに発表しました。各クラスの指揮者と伴奏者は立候補で決まり、昼休みなども利用して練習に励んできました。クラスのカラーが異なるように、合唱にもクラスごとのカラーが表れ、いずれ劣らぬ美しいハーモニーを聴かせてくれました。中高全学年が入ることのできるメルセダリアンホールの舞台での発表に、少し緊張した面持ちでしたが、マスクをつけているとは思えないほど、声がよく響いており、心が一つになっていることを感じさせる力強い合唱でした。各クラスの合唱が済むと、他のクラスから惜しみない拍手が送られ、心温まる発表会となりました。

中1キャリア講演会 中1キャリア講演会

中1は、キャリア教育の一環として、夏休みに身近な人に職業インタビューを行っています。保護者の方やご親戚の方に、その職業についてや学生時代にどのように過ごしたか、あるいはその職業を志したきっかけなどを伺うものです。インタビューにお答えくださった方の中から数人の方に来校していただき、総合の時間に講演をお願いしました。さまざまな職業の方がお話しくださいましたが、どの方も中1にわかるように親しみやすい口調・内容でお話しくださり、生徒たちは、いずれも熱心にメモをとりながら聞いていました。質問タイムには、みな積極的に質問をし、講演者の方も質問内容の深さに感心なさっていました。この講演が、生徒たちにとって自分の将来を思い描くきっかけになればと思います。

講演に聞き入る中1

興味を広げる講演

講演会にて


 
 
 
 
 
 
 

高2 早稲田大学先進理工学部模擬講義『電気エネルギーと電力変換技術』 高2 早稲田大学先進理工学部模擬講義『電気エネルギーと電力変換技術』

11月18日(水)に早稲田大学先進理工学部の近藤圭一郎教授によるオンライン模擬講義が行われました。
『電気エネルギーと電力変換技術』というテーマで、持続可能な社会の維持のために必要とされる電力変換技術の役割を分かりやすくご説明くださり、興味深いご講義でした。先生がこの分野の研究をするきっかけになった実体験を伺い、視野を広く持つことの大切さも教えていただきました。講義の後半では、近藤先生の研究室で研究に取り組んでいる本校卒業生のお話を伺い、生徒は刺激を受けたようでした。講義終了後も、熱心に質問する生徒の姿が見られ、進路を考える大変貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

中2総合 キャリア教育 中2総合 キャリア教育

中2ではキャリア教育の一環として、「16歳の仕事塾プログラム」から5名の講師の方をお招きし、お話を伺いました。管理栄養士の方、大学准教授の方、製薬会社の方、NTTデータの方、行政書士兼法人経営をしている方に、それぞれの視点から働く意義や、多様な選択肢があること、今後身につけてほしいこと等を話していただきました。

生徒は事前にどの先生からお話を聞きたいか選択した上でプログラムに参加したこともあり、皆とても真剣に耳を傾けていました。講演を終えて「これから自分の強みを大切にしていき、時には周りの人の支えに頼りながら学んでいきたい」、「社会に出る前に学院生活でチームワークや発信力を身につけたい」、「挫折してもチャレンジし続ける人になりたい」、「目の前のことにきちんと向き合い、何事にも挑戦する姿勢を持ちたい」といった前向きな感想が多く寄せられました。今後の人生像を主体的に考える貴重な経験となりました。


 
 
 
 
 
 
 

高1 上智大学出張講義 高1 上智大学出張講義

1128日(土)上智大学理工学部の富樫理恵先生によるオンラインでの出張講義がありました。さまざまな半導体結晶が、日常生活のいろいろな現象に用いられていることを、ご自身の研究に即してお話しくださいました。途中実験の様子を撮影した動画が流れ、めったに見られない実験室内部の光景に生徒たちは興味津々で見入っていました。最後には、理系を目指すうえで高校生のうちにしておくべきこととして「基礎学力を向上させる」「自分の将来像を描く」などのアドバイスもいただきました。

 
 
 
 
 
 
 

高2 進学ガイダンス 高2 進学ガイダンス

11月21日(土)に、現役大学生の卒業生による進学ガイダンスを行いました。今年度はオンラインでの開催となりました。大学受験の体験談や、大学の様子について、生徒たちは熱心に質問をして、先輩の話に聞き入っていました。参加した生徒からは、「在学中の具体的な勉強方法を聞くことができとても参考になった」「大学と高校の一日のスケジュールの違いに驚いた」などの感想があり、自分の進路について前向きに進めていくきっかけができたようでした。この日まで教育実習に来ていた卒業生からも直接話を聞くことができました。

本日のブログ 本日のブログ

中3では総合の時間に、気仙沼観光コンベンション協会の復興語り部ガイドの尾形幹男さんから、震災講話をうかがいました。
例年、東北への修学旅行の際にお話を聞いていますが、今年は修学旅行の実施が叶わず、光塩の中等科 3 年生のために、DVDを作ってお送りくださいました。
生徒たちは、真剣に、時に涙をこらえながら聴いていました。
 
 
 
 
 
 
 
 

中1校外学習 中1校外学習

中1は、秋の校外学習で桜木町にほど近いJICA横浜支部と横浜みなと博物館を訪ねました。総合で事前学習した「SDGs」について、JICAの学習プログラムで確認できたのが、非常に有意義でした。また、JICA内の海外移住資料館では、展示を見ながら空欄をうめていくワークシートに関心を持って熱心に取り組んでいました。このプログラムで、「SDGs」とJICAの果たす役割がより身近なものになったようです。横浜みなと博物館では、普段なかなか目にすることのできない船の内部構造を、模型や実際に使われた部品によって知ることができ、皆興味を持って見学していました。事後学習としては、各自が「SDGs」のターゲットから一つを選び、日本語キャッチコピーを作りました。

横浜みなと博物館前にて

JICA体育館での説明

JICAで映像を観る

 
 
 
 
 
 
 

高1 国際基督教大学出張講義『オデュッセウスの冒険』 高1 国際基督教大学出張講義『オデュッセウスの冒険』

11月14日(土)に国際基督教大学(ICU)の佐野好則教授による古代ギリシアの長編叙事詩『オデュッセイア』をテーマとした講義がありました。戦略家・冒険家である主人公オデュッセウスの物語に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。佐野教授は、大学生として学ぶために必要な資質についてのヒントを示してくださいました。講義後半では、『オデュッセイア』とICUでの学びに通じる共通点についてグループで話し合い発表する時間がありました。「人のためになることをする」「世界に目を向ける」「さまざまなことに挑戦する」など、佐野教授も驚くほどの多様な意見を皆で共有することができました。