聖書研究グループ春の遠足 聖書研究グループ春の遠足

5月3日(火・祝)聖書研究グループ希望者で、築地本願寺、聖路加国際病院(大学)チャペル、カトリック築地教会を訪れました。

コロナ禍において、いずれの場所も一般公開し、誰でも心を落ち着けて静かに祈ることのできる空間がありました。カトリック築地教会には資料コーナーも新設されており、マリア観音やこの教会に関わった方々の資料展示がありました。

築地本願寺        聖路加国際大学     聖路加国際病院チャペル

 

 

 

 

 

 

 

カトリック築地教会にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高1 ビジネス誌を読む 高1 ビジネス誌を読む

ある世界的な大企業は、大事なCMに、過去の炎上事件で有名な人物をわざと利用しました。なぜでしょう?それは、その企業の“パーパス”と関係しています…。

高等科1年生は、総合的な探究の時間に、日経ビジネスマーケティングの阿波洋輔さんをお招きし、講演会を開催しました。企業のパーパス(存在意義)、不確実性の時代の中での確かな情報の手に入れ方など、生徒たちは経済誌「日経ビジネス」を手に取り、ページをめくりながら楽しいお話に聞き入りました。講演のタイトルは「じぶんの学びの目的とこれからをちょっと考える」。“パーパス”というテーマは、実は進路選択にもつながっています。自分のパーパスは?とはっとして将来を考える、大事な機会となりました。

佐野前校長先生追悼ミサ 佐野前校長先生追悼ミサ

2月に逝去された佐野前校長先生の追悼ミサが、校内で執り行われました。密を避けるため、来賓・信者の生徒・関係職員のみが参列し、他の生徒・教員は教室でミサに与りました。

まず理事長から前校長先生のプロフィール紹介があり、佐野先生と光塩女子学院との関わりについてのお話がありました。

司祭も、現校長も、佐野先生がいかに光塩を愛され、どれほど生徒のことを大切に思っていたかを繰り返し話されました。

ミサの終わりに、佐野先生の治療を間近で支えた卒業生の手紙が代読され、病と闘いながら光塩のために全身全霊をかけて校長職を務められた佐野先生のお姿が浮き彫りになりました。

ミサの中で、佐野先生が大好きだった桜の花、ニーバー、カールブッセをテーマにした曲が披露されました。この曲は在校生がこの日のために作曲したものです。

ミサ終了後、全校生徒による献花が行われ、生徒たちは佐野先生の遺影の前で手を合わせ、祈りを捧げていました。

午後からは、卒業生、在校生保護者がみことばの祭儀に参列し、佐野先生が在校生に向けた最後のメッセージを聴きました。佐野先生が愛してやまない生徒たちにあてた力のこもったメッセージを耳にして、ハンカチを目にあてる卒業生の姿が見られました。献花も行われ、献花台に向かう人の列は途切れることがないほどでした。

佐野先生の遺された言葉の数々は、多くの卒業生・保護者・生徒・教員の中に今も、そしてこれからも永く生き続けることでしょう。

 

中1春の遠足 河口湖 中1春の遠足 河口湖

入学から1か月、皆が心待ちにしていた春の遠足。中1は河口湖にある【森と湖の楽園】に出かけました。

涼しいを通り越して寒いくらいの天候でしたが、生徒たちのみなぎる気力と元気な声がこだまし熱気があふれていました。

謎解きを進めながら隠された秘宝を探す【宝探しゲーム】では、難解な問題に頭を悩ませ、山中を駆け巡り、全クラスで接戦が繰り広げられました。

午後の自由時間は巨大なシーソー・スラッグラインの体験や散策で時間いっぱいまで遊びました。

遠足明けの登校日、教室では『遠足楽しかった!』の声があちこちから聞こえ、新しいお友達との親睦も深まる素敵な行事になりました。

 

 

中2春の遠足 マザー牧場 中2春の遠足 マザー牧場

中2は、春の遠足でマザー牧場に出かけました。

午前中はオリエンテーリングを行い、広い園内を歩き回ってチェックポイントを探しました。

午後は、マザー牧場名物のソフトクリームを食べて、各班で自由に園内を散策をしました。

クラス替えをして間もない中、今まで話したことのなかった級友と一緒に行動し、友達の輪が広がったようでした。

 

今日のブログ「マッチ先生が贈る今月の一句」 今日のブログ「マッチ先生が贈る今月の一句」

  「校門をくぐる生徒に笑みの花」         

大きな希望を胸に、入学あるいは進級された生徒の皆さんを思い浮かべての一句です。

4月は学校行事が目白押し。特に中1生にとっては、初めてのことばかりで不安に思うこともあるでしょう。友達ができるか心配している方もいることでしょう。

でも安心してください。私も皆さんと同じ心配をしていましたが、隣の席の人とすぐに仲良くなり、一緒に体育祭の二人三脚に出場しました。彼女はお父様の転勤で大阪に転校してしまいましたが、いまだに文通しています。

近くの席の人に思い切って話しかけてみてください。朝の挨拶が話すきっかけになるかもしれません。

皆さんの学院生活が笑みに満ちたものになりますように。エールを送ります。

第51回光塩祭 第51回光塩祭

第51回光塩祭が開催されました。コロナ禍で、今年も在校生の保護者と今春の卒業生のみを迎えての実施となりましたが、どの発表もハイレベルで、一年間の成果を十二分に発揮した素晴らしい内容でした。

校内を彩る装飾、各部作成のポスターも今年のテーマ「Spark」を体現するものでした。

「Spark」についての光塩祭実行委員長からの言葉を一部引用します。

sparkは光を意味する語です。聖書に「あなたがたは世の光である」とあるように、私たちは光です。私たちの情熱や信念から生み出される光、sparkは、私たち自身の道しるべとなると共に周りの行き先を照らす希望となります。私たちにはその光を周りに放ち、温め励ますこともできます。その方法が思いやりです。放たれた光はその後も受け取った側が自分らしく輝くための糧として働き続けます。これは光塩が光と同様大切にしている塩の精神に通じるものです。私たちはたくさんの方々からの光があって、充実した学院生活を送ることができています。本日はそのお返しとして私たちがご来場くださった皆様に光をまくことができれば幸いです。

ダンス部公演

美術部の作品

演劇部公演

生物部の部屋

アンサンブル部

バレーボール部

中1オリエンテーション 中1オリエンテーション

新しく 光塩女子学院の生徒となった中学1年生に向けて、オリエンテーションが開催されました。

毎日行うお祈りや瞑想・学期ごとに行われるミサについて、制服のルーツや着こなし、授業を受ける態度など、テーマは幅広く学校生活に必要なことを学びました。

休憩をはさんだ後は感染症対策を徹底した上でワークショップが開かれ、よりたくさんのクラスメイトと話すきっかけとなりました。コミュニケーションを身振り手振りのみに制限した中でお互いの誕生日を伝え合う『お誕生日ゲーム』や、班ごとに先生方の好みを推測する『先生ビンゴ』等様々なワークに取り組み、これまで話したことのなかった人と話し、互いの親睦を深める機会とすることができました。

初めての環境、初めて出会う友達に囲まれながらも積極的にゲームに参加し、ゆっくりと、しかし着実に友達の輪を広げていく様子はたくましく、また中学生としての振舞い方を学んだ一日となりました。

 

 

『お誕生日チェーン』の様子

『お誕生日チェーン』の様子

みんな先生の好みを真剣に考えています

先生の好みを真剣に考えています

 

 

中等科・高等科入学式 中等科・高等科入学式

春の明るい陽射しの下、入学式が催行されました。

まず新入生一人ひとりの氏名が読み上げられ、校長から入学許可宣言が出されました。

次に新入生代表が入学にあたっての宣誓をし、校名の由来であるマタイによる福音書第5章13節~16節の朗読をしました。

校長式辞では、私たちが神から選ばれた「かけがえのない存在」であること、ありのままで他者のために働く「光」と「塩」の存在であることが述べられました。

新入生は皆、真剣なまなざしで校長の話に耳を傾け、これから始まる学校生活に胸を躍らせているようでした。

新入生の氏名読み上げ

新入生の宣誓

高2遠足 横浜・八景島シーパラダイス 高2遠足 横浜・八景島シーパラダイス

高2は、修学旅行代替行事として、横浜八景島シーパラダイスへ遠足に行きました。グループにわかれて、水族館「アクアミュージアム」を見学し、海の動物たちのショーを見たり、プレジャーランドでアトラクションに乗ったりと、楽しい1日を過ごしました。昼食は、修学旅行で注文するはずだったお弁当。天気の良い屋外でおいしくいただきました。年度末に、思い出に残るイベントを行うことができ、絆が一層深まりました。
なお、感染症対策として、以下のことに注意を払って催行いたしました。
・食事および水分補給時以外でのマスク常時着用
・バス乗車時の手指消毒
・食事の際は黙食
・帰着後、関係者全員を対象に抗原検査

横浜・八景島シーパラダイス