
特別講座「英語でドラマづくり~『アリス』の世界に親しもう」 特別講座「英語でドラマづくり~『アリス』の世界に親しもう」
特別講座「英語でドラマづくり~『アリス』の世界に親しもう」の発表会について、津田塾大学のHPで紹介されました!
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特別講座「英語でドラマづくり~『アリス』の世界に親しもう」の発表会について、津田塾大学のHPで紹介されました!
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中1では2学期後半から、学習発表の準備を進めてきました。生徒はひとりずつ、今年学習した教科からひとつを選択し、学んだ内容をスライドにまとめました。
3学期には教科ごとにグループに分かれて互いに発表し合い、その後、その中から選ばれた各教科の代表者たちが、学年全体の前で発表を行いました。
代表者たちは、堂々とした様子でまとめたことを発表し、聞いている生徒からはエールやあたたかな拍手が送られました。
中3数学2の授業では、標本調査の学習の一環で睡眠時間を題材にしたワークを実施しています。
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今回は、各自が計算した標本10個の標本平均、標本40個の標本平均を使って、標本平均のヒストグラムを2つ作成しました。
四分位数によってデータを4等分し、4色の色紙のいずれかに自分の標本平均を記入して模造紙に貼っていきました。
出来上がったヒストグラムは、中3の廊下に掲示しました。
そこには、先生から3つの“視点”が挙げられています。
「標本平均のヒストグラムはどんな形になりましたか?」
「標本の大きさが大きくなると、標本平均の散らばり具合はどうなっていますか?」
「母集団の睡眠時間の平均値はどれくらいであると推測できますか?」
各自が2つのヒストグラムを見て考察し、標本調査から母集団の傾向を読み取る経験をして欲しいです。
自分が計算した標本平均を確認中
色のついた紙に標本平均を書き込もう
自分の標本平均の紙を模造紙に貼っていきます
出来上がったヒストグラム
左が標本10個、右が標本40個
水曜6時間目に自由に選択できる特別講座のひとつ”Koen TV”についてご紹介します。この講座では、ALTのジェマ先生とメリッサ先生と色々なトピックで英語の短い動画を作ることに挑戦しました。例えば学校の先生方に英語で好きな科目やお菓子についてインタビューを行ったり、オリジナルの英語劇を演じたり、学校生活の様子や施設(図書館やラーニングコモンズ、パーラーなど)の紹介をする動画を作りました。その集大成として2/27に観客を招いて動画の上映会を行いました。英語の字幕もあり、テンポよく編集された動画に観客から笑いがたくさん起こりました。授業の参加者からは「英語での演技は少し恥ずかしかったけれど、楽しかった!」との感想が聞かれました。コミュニケーションツールとしての英語力をさらに伸ばすことができたようです。
担当のジェマ先生のコメントです。
It was such a pleasure to work with the students on Koen TV. When we first started the course, the students were all a bit shy and nervous about speaking and acting in English, but over time, their confidence and abilities have grown so much.
When I re-watch the first few videos that we made, I’m amazed at how much not just their English, but also their film-making skills have improved in just twelve classes! I hope they can look back at what we have created and feel as proud of themselves as I am of them.
「最初はシャイだった生徒も、12回の講座を通じて、英語力のみならず自信と動画作成のスキルも大きく伸ばすことができました。自分たちの作った動画を将来誇らしく振り返ってほしいです。私も皆さんのことを誇りに思っています。」
Which do you prefer, “きのこの山” or “たけのこの里”?
Let’s explore our school!
「凍返る山の向こうは銀世界」
「春疾風我が物顔に道を往く」
立春を過ぎてもなお寒い毎日にもどかしい思いの今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、御年97歳の友人についてお話ししようと思います。正確に言うと「母の友人」なのですが、母が亡くなった後は、娘の私がお付き合いさせていただいています。私の母は、晩年の10年余はずっと車椅子の生活で介護状態でしたが、同い年の友人ときたら、今も自分の足で歩き、入浴も一人でし、ちょっとした家事は自分で行っています。そして、驚いたことには、つい最近までシャンソンを習っており、いまだに年に何回か好きな歌い手さんのリサイタルに行っているのです。また、友人は週に一度は私に電話をくれます。話題も豊富、記憶力も私よりいいのではないかとさえ思われます。いわゆる健康寿命が長い方と言えるでしょう。
さて、いったい何が健康寿命の長いゆえんなのでしょうか。お話ししていて気づくのは、いつも何かに興味や関心を持っており、その興味や関心を持っている事柄に積極的に取り組む姿勢があるということです。もう何歳だからとか、足が衰えてきたからとか言ってあきらめてしまわないという姿勢です。飽くなき探究心とでも言いましょうか。自分に見切りをつけてしまわないということ。もちろん自分の限界を知ることも大事ではありますが、「どうせやっても無駄だから」といった安易な諦めをしていないということです。つい先日も友人からだいぶ先のコンサートに誘われました。
この元気な友人のおかげで、今日も私は励まされています。本当にかけがえのない友人です。
ボランティア部によるクッキー販売が行われました。
このクッキーは、社労福祉法人パイ焼き窯で作られているもので、光塩では毎年11月(親睦会)と2月に販売されています。
中3生徒がスタッフを務め、昼休みが始まるとすぐに長蛇の列になりました。
皆「どのクッキーにしようかな」と盛り上がっていました。
2月22日、中1は、4月から中等科に入学する新入生に向けて歓迎会を実施しました。
歓迎会では、新入生が4人1グループになって自己紹介をし合ったのに続き、中1生徒が光塩にまつわるクイズを出題して、会を盛り上げました。
最後に、生徒たちが折った光塩の制服の折り紙と、メッセージつきの校章の折り紙をプレゼントしました。
最初は緊張感のあった新入生たちも、グループ内で話し合いをするうちにだんだんと打ち解け、中1も歓迎会を進行する中で先輩としての表情が垣間見られるようになりました。
中2では【理想の自分】をテーマに、1年を通して探究活動を行いました。
『英語が喋れるようになりたい!』『集中力を上げるためには?』『親孝行がしたい!』
友達の発表を聞いては歓声が上がり、質疑応答も活発に行われます。
身近な未来から遠い将来まで、いつかの自分に思いを馳せつつ、今の【私】と向き合うことができました。
中学3年間の集大成として位置づけられている卒業探究ポスターセッションまで1週間を切りました。
SDGsにちなんだテーマを設定し、各自がパソコンや本を使って調べたり、掲示するポスターの作成をしたりと発表に向けて意欲的に取り組んでいます。
ポスターセッション当日は、保護者をお招きしてこれまでの成果を見ていただく予定です。
ポスターの清書風景
全体練習で立ち位置を確認
今年度の特別講座の一つ「英語でドラマづくり~「アリス」の世界に親しもう~」に参加した生徒たちの発表が間近に迫りました。
この講座は、津田塾大学の吉田真理子先生と石川めぐみ先生のご指導の下ドラマ(劇)を作ってみようという内容で、今回は『子供部屋のアリス(THE NURSERY “ALICE” )』(ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を子供への語り聞かせの形に書き直したもの)が題材です。
授業は5月から始まり週1回(年16回)行われました。参加した生徒は、最初こそ緊張している様子でしたが、全身で表現しながらの自己紹介などでしだいに仲良くなっていきました。授業では先生方の熱のこもったご指導を受け、学部生・大学院生にも助けてもらいながら題材への理解を深め、直前の授業では各Actの動きやせりふを丁寧に確認しながら劇に磨きをかけていました。
【 発表会に向けての生徒の意気込み 】
Tさん(中3):私がこの講座に参加した理由は英語劇に興味を持ったからです。この講座でアリスの世界を感じることができたので、本番ではお客様にこの世界観をお伝えできればと思います。
Nさん(中3):原作ではテーブルやドアなどにはセリフがないのですが、今回の劇では登場するモノたちにもセリフがあり、それがアリスの世界の魅力をより盛り立ててくれていると思います。自分もその世界に溶け込めるよう、精一杯がんばりたいと思います。
Kさん(中1):今まで1年間みんなで一生懸命頑張って練習してきました。本番で緊張してセリフが飛んだりしてしまうと思いますが何とか良い作品になるように頑張ります。
Act2一同(中1):今まで1年間、みんなで練習をつんできました。一から英語のドラマを作るのは難しそうだと思いましたが、毎週みんなで意見を出し合い無事に作り上げることができました。緊張していますががんばります。
他の生徒も意欲的に楽しく取り組んでおり、本番が楽しみです。