IRCN赤ちゃんラボの研究に参加しました IRCN赤ちゃんラボの研究に参加しました
5月31日、中高生約80人はホールに集まり、今まで一度も聞いたことのない不思議な言葉を学びました。それは「火星語」。分かるような分からないような音のつながりに、苦戦する生徒も続出しました。実はこの火星語学習は、IRCN(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構)バーベア・モニカ研究員と津田塾大学学芸学部英語英文学科石川めぐみ先生による、人の言語理解の過程を明らかにする共同研究の一部です。思春期にあたる中高生は、どのように言語を修得しているのでしょう?架空の言語を使った今日の学習は、10代の言語習得に関する研究の大事なデータになるそうです。今日は、第一線の研究に参加する素敵な機会となりました。
IRCN赤ちゃんラボのホームページはこちら(外部リンクが開きます)