高1総合 主権者教育 高1総合 主権者教育
高等科1年生の総合学習では、主権者教育の一環として、読売新聞教育ネットワーク事務局専門委員の鈴木美潮(すずきみしお)氏をお招きして、ご講演いただきました。
政治部記者のご経験もある鈴木氏のお話は、身近な話題から始まり、フェイクニュース、若い世代の投票率の低さなど、重要なテーマに迫り、生徒は引きこまれていきました。光塩では中2から新聞ノートを継続して作成しているため、毎日多くの生徒が新聞に目を通していますが、実際に記者の方から新聞を読むときに意識すべきポイントを教わり、興味津々の様子でした。
生徒からは「たくさんの情報の中から正しい情報を見極める目を養うことが、私たちに求められていると感じた」「一票の積み重ねが政治や社会を変えるのだとわかり、改めて自分の意見をしっかりと持つことが大切だと思った」などの感想が多く、2年後に有権者となる自覚が芽生えているようでした。