高1 読売新聞社の出前授業 高1 読売新聞社の出前授業

高1は、主権者教育の一環として、読売新聞教育ネットワーク事務局専門委員の鈴木美潮先生による出前授業を実施しました。

当日の朝刊に目を通しながら新聞の構成について学び、「バルタン星人が襲来したら、新聞の一面はどう書かれるか」などのユニークな問いかけや、「帰ってきたドラゴンという映画の記事を書いたら、帰って『来た』ではないか?と校閲から指摘された」という実際のエピソードを交えながら、真剣かつ笑いもある非常に魅力的な授業をしてくださいました。また、若者の投票率の低さから起こる政策の偏りのリスクや、フェイクニュースの拡散の速さ・それを否定する真実の拡散の遅さなど、選挙の現状やネットニュースの危険性についても知る機会となり、普段インターネットから情報を得ることの多い生徒たちは、多くの情報の中から正しい情報を見極めることの難しさや大切さを改めて実感したようです。

今回の授業を通して、未来の主権者として、楽しみながらも多くの学びを得ることができました。鈴木美潮先生に改めて感謝申し上げます。