高等科送別ミサ・送別会 高等科送別ミサ・送別会
高等科送別ミサでは、慣れ親しんだ学び舎光塩を巣立って、招かれた場所へと派遣されていく高3の上に神様が豊かなお恵みを注いでくださるよう、皆で心をこめて祈りました。福音書は、校名の由来であるマタイ福音書第5章13節~16節が読まれました。その後、神父様はご自分の体験談をもとに“地の塩”について話されました。“地の塩”であるということは特別な何かをすることではなく、周りの人に対して無関心にならないことであり、私たちは常に周囲へ目を向け、思いやりの心を持つことが大切であるというお話でした。
生徒達は、神父様のお話にこめられたメッセージを心に刻みつけていました。
送別会は、高1・高2の生徒達が企画して高3の先輩を送る会です。まず初めに、高1からの歌3曲とクラブごとのメッセージの贈り物があり、次に高2からの劇と映像の贈り物がありました。高2の劇は、卒業式前日のとあるクラスの光景を描いており、主人公が皆に支えられてある使命を成し遂げたという内容でした。よく考えられており、十分に練習した成果が見られるものでした。スライドも非常に丁寧に構成されており、高3の生徒達は懐かしい映像に感激して歓声を挙げていました。