第46回光塩祭 第46回光塩祭
今年のテーマは、スペイン語で「はじまり」を意味する『Empezar』。高等科新校舎の入口には、高窓から射し込む光を受けて、ステンドグラス調に作り上げたシンボルマークが輝き、来校者の目を惹きつけていました。
光塩祭実行委員長(高等科3年A.O.)のテーマ発表の文より(抜粋)
光塩女子学院は1928年にスペインから来日した、メルセス宣教修道女会のマドレ・マルガリタによって設立されました。その高い志の源泉となったスペインのメルセス会は光塩にとっての「はじまり」であり、そのスペインに思いを馳せながら新たな希望を持って邁進していく、このテーマにはそのような意味が込められています。光塩では、8月に1号館新高等科校舎が完成しました。高窓から明るい陽射しが差し込んで、私たちの教室を暖かに照らしています。
ここに至るまでには多くの先人たちの新たな試みと数々の努力がありました。それらが積み重なって現在の光塩を形づくっているのです。このことを胸に刻み、これからも私たちは「世の光、地の塩」という光塩の精神を物事を始める際の礎や意欲の源として、前進していきます。
ポスターコンクール
川柳大会
竹田光柳先生選
天位(1位) 中等科3年 A.S.「愛受けて新たなページ刻まれる」
地位(2位) 高等科3年 E.A.「ここからの一歩踏み出す新世界」
人位(3位) 中等科3年 M.K.「痛みたえやっと生まれたこの命」
川柳大会 投票による1位
高等科1年 K.A.「はじまりがもはや分からぬオタク道」
当日の様子
各クラブや学年が協力をし、精一杯公演・発表・試合を行いました。