Question & Answer
学校について
A. 真面目で素直に、こつこつ勉強する生徒が多いです。おとなしい生徒が多いという印象を持たれることがありますが、実際にはいろいろな生徒がいます。学校に来るとすぐ校庭に出て元気に遊ぶ生徒もいれば、教室で静かにしているのが好き、という生徒もいます。どのような生徒も自分らしく活躍できる学校です。
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Q. 昼食について教えてください。
Q. 携帯電話の持ち込みについて教えてください。
A. 許可制です。校内では電源を切ってポーチに入れ、中等科生は職員室に預け、高等科生は各自の鍵付きロッカーに入れます。
勉強について
Q. 塾に通わせた方がよいですか。どれくらいの人が通塾していますか。
A. 基本的には通わなくても十分に大学受験まで対応できるカリキュラム、態勢をとっています。学校からの課題もあるので、すべてをきちんとこなそうとすると時間的・体力的に難しくなると思います。それでも学校全体で半分、高3では大半の生徒が塾に通っています。「塾に行く」=「勉強している」ではないことを指導していますが、上級生になるに従って、ある教科について実力を伸ばしたい、というように明確な意思に基づいて塾をうまく利用できる生徒も多くなりますので、その場合はご本人の意向を応援しています。学校はいつでも誰の質問にでも答えられるように教員がスタンバイしています。その日のうちに疑問を解決することをおすすめしています。
Q. 中等科から高等科への進学について教えてください。
A. 高等科進学に際し、主体的な選択をするようにすすめます。中等科から優先的に高等科に進学できますが、全く無条件というわけではなく、「高等科に入って単位修得が困難と思われる科目がないこと」という条件があります。
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中等科入試について
Q. 中等科入試の面接では、どのようなことを聞かれますか。保護者は1人でよいですか。
A. 保護者はお1人で構いません。ご家庭の教育方針・志望理由などを伺う、出会いの場と考えています。受験生・保護者・2名の面接官でお話しすることで、光塩はこのような学校です、ということをわかっていただく意味合いもあります。
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Q. 総合型は中高一貫校の適性検査のようなものですか。
A. 公立中高一貫校の適性検査とは異なります。光塩の「総合」は、一つの課題文に基づいてテーマを設定し、そのテーマのもと、理科的な視点(グラフや表の読み取りを含む)、社会的な思考力、国語的な読解力・表現力などを総合的に問う作問をしています。
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Q. 中等科入試の対策を教えてください。
A. 受験勉強のために特別なことをするのではなく、学校で教わる基本的なことをしっかりと身につけ、自分で考えることが大切です。どの教科も答えにたどりつくプロセスを大切にします。国語では考えをまとめる100字論述、算数では答えだけでなくそこに至る計算式も見ています。社会ではある事象、政策のメリット・デメリットを考え言葉にする問題、理科でも条件を整理して考える問題が出ています。
ただ机の前に座って知識を増やすだけでなく、ご家庭での会話やニュースから自分の考えをまとめて人に分かるように話す、ということができるようになることが望ましいです。
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