中1オリエンテーション 中1オリエンテーション

中1が学校生活を円滑に始めることができるよう、オリエンテーションが実施されました。

初めに校長から他者と交流するにあたってのちょうど良い距離の取り方についての話があり、次に学期ごとに行われるミサや祈りについての説明がありました。日々の朝終礼での祈りについては、やり方を教わってからみんなで一緒に唱えてみました。続いて、挨拶などの礼儀、授業前の瞑想、制服の変遷や着方の話がありました。また、翌日から始まる授業への参加の仕方についての話を聴きました。多くの生徒が真剣にメモをとっている姿が印象的でした。

その後は、体育館に場所を移して、互いを知るためのワークショップを行いました。生徒たちは誕生日チェーンや先生ビンゴ、サインワークなどを通してたくさんの人と関わって楽しいひとときを過ごし、中1生徒たちの笑顔があふれる一日となりました。

学校生活についての説明を聞く生徒たち

グループに分かれて自己紹介

「先生の好きな動物は何かな?」                           グループで話し合う生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

サインワークの様子

中3・高1裁判傍聴と法律事務所見学 中3・高1裁判傍聴と法律事務所見学

春休みの一日、中3・高1の希望者が、光塩の卒業生であり現役弁護士の先生を通じて、東京地方裁判所における裁判傍聴と、「弁護士」として働くことについて考えるトークイベント、そして「西村あさひ法律事務所・外国法共同事業」様のオフィス見学をさせていただきました。

広々とした眺望抜群のオフィスに集合し、東京地方裁判所まで移動して3か所の法廷に分かれての傍聴後、オフィスにて裁判解説をしていただきました。裁判では専門用語がたくさんあり難解なことが多いので、プロの解説があったことですっきりしたことも多かったようです。

その後、少人数のグループに分かれて6名の女性弁護士の先生方とお話をする時間をいただきました。法律を学ぶということについて考えを深め、自分の将来像を思い描きながら、中高生の今何をしたらよいか、様々な具体的なアドバイスをいただきました。

最後にあったオフィス特別見学ツアーでは、「働く」ということがより身近に現実的に感じる瞬間も多かったのではないでしょうか。

お忙しい中企画を進めてくださった弁護士の先生方、事務所スタッフの皆様、ありがとうございました!

 

2025年度入学式 2025年度入学式

春爛漫の花の盛りに、2025年度入学式がメルセダリアンホールで挙行されました。

新入生たちは、心持ち緊張した面持ちでホールへ入場し、聖歌隊の合唱から入学式が始まりました。

まず、新入生一人ひとりの氏名が読み上げられ、その後、新入生代表が入学に際しての決意を表明し、校長より入学許可宣言が出されました。また、「光塩」の名前の由来である、聖書の一部分が新入生によって朗読されました。

校長からの寿ぎの挨拶の中でも「光」と「塩」について言及があり、一人ひとりの存在は「ありのまま」でかけがえがないのだから、自分も他人も大切にしてほしいと述べていました。

平日にもかかわらず、多くの保護者が来校し、新入生と一緒に校庭のマリア像を背景に写真を撮っていました。折しもマリア像の傍らの花桃が満開で風に揺れているのが印象的でした。

入学式の様子

氏名読み上げ

新入生宣誓

校庭の撮影スポット

中1教室前の装飾