中2秋の校外学習 中2秋の校外学習

ぬけるような青空のもと、中2は上野への校外学習にでかけました。午前中は西洋美術館・東京国立博物館・国立科学博物館の3館から各自が選んだ館を見学し、午後は上野動物園へ行きました。事前に何を中心に見学するのかを考えての訪問で、皆熱心にメモを取りながら見学していました。事後学習として、学んできたことをレポートかスライドにまとめてもらう予定です。

昼食タイムには、園内の木陰にあるベンチに腰掛けて班ごとに和気あいあいとお弁当を食べました。昼食後は、各班で見たい動物の見学です。

やはり人気だったのは、パンダの子ども。ペンギンやゴリラも人気がありました。生徒たちは広い動物園内をたくさん歩き回り、たくさんの動物たちを観察して少し疲れた様子でしたが、皆満足そうに動物園をあとにしました。

国立科学博物館

熱心に見学する生徒たち

上野動物園でペンギンを見る生徒たち

和気あいあい

 

16歳の仕事塾 16歳の仕事塾

中2では、総合的な学習の一環で5名の講師をお迎えしてキャリアイベントを実施しました。管理栄養士、記者、パラリンピック委員会事務といった様々な職種の方から、どのような経緯で今の職業に就かれたのか、中学校生活で体験したどのようなことが今に繋がっているかなどを話していただきました。生徒たちは熱心にメモを取るなどしてお話を伺い、質問タイムには、自分の将来を見据えた鋭い質問を積極的に行っていました。講演を聴いた生徒たちの感想のいくつかを以下に紹介します。

・苦手なものや嫌いなものにあきらめずに向き合えるかどうかが将来を変えるかもしれないと知った。

・営業では先入観を持たないことが大切だと知った。先入観を持つことで自分の可能性をせばめているかもしれないと気づいたので、自分で物事をしっかり判断できるように、今のうちから多くの知識を貯めておこうと考えた。

・失敗したときにただ落ち込むのではなく、なぜ失敗が起きたのか、どうしたら起こらないようになるのか考えるのが大切だとわかった。

・自分からアクションをとることの大切さや真のコミュニケーションについて学ぶことができた。

・学生のうちから本をたくさん読んでおくことの大切さ、自分の目的を達成するまでのプロセスが大事なことを学んだので、隙間時間に読書したり、一つ一つの練習・過程を大事にしながらいろいろなことに挑戦していきたいと思った。

管理栄養士の方の講演

記者の方の講演

パラリンピック委員会事務局の方の講演

「ユーザビリティの仕事」についての講演

「営業」という仕事についての講演

中3 修学旅行 中3 修学旅行

中 3 は 3 泊 4 日で東北地方へ修学旅行に出かけました。

1 日目は、中尊寺、宮沢賢治記念館・童話村を見学し、夕食時には鹿踊りと鬼剣舞を鑑賞しました。

2 日目は、青森「深」探究プログラムスタディーツアーに参加しました。4つのテーマ「ねぷた祭り」「りんご産業」「こぎん刺し」「ぶな(木材加工)」から各自でテーマを選び、地域に根付く産業が抱える社会問題や、それに立ち向かう現地の方々の取り組みについて学び、理解を深めました。その後、りんご狩り体験をしました。

3 日目は、三内丸山遺跡で見学やものづくり体験を行い、午後はみそつけたんぽ作りを体験しました。

4 日目は、小岩井農場にてバックヤードツアーに参加し、昼食にはジンギスカンをいただきました。

「宿泊行事」というものに初めて参加する生徒も多く、新たな発見や様々な体験の連続に、生徒たちは普段の学校生活よりも一層表情豊かに過ごしていました。

中尊寺

鹿踊り

青森「深」探究 ブナ-小物入れ制作体験-

りんご収穫体験

三内丸山遺跡にて ミニ土偶作り体験

小岩井農場にてバックヤードツアー