高1山荘生活 高1山荘生活

中等科1年生に続き、高等科1年生も、7月下旬に長野県上田市の光塩山荘にて2泊3日の宿泊行事を実施しました。おおむねお天気にも恵まれ、「自然の中での自己発見」という目標のもと、充実した3日間を過ごしました。

1日目の夜には、理科科の教員から鳥の鳴き声や植物に関して説明を聞き、知識をしっかり身に着けて、翌日のネイチャートレイルに備えました。

2日目は、NPO法人やまぼうし自然学校の方々をガイドにお招きし、ネイチャートレイルを行いました。草花や動物の様々なお話を伺い、実際に見て、聞いて、体験することで、新しい視点を持つことができました。また、この日の夜のキャンプファイヤーでは、生徒たち自身が企画した出し物を全力で楽しむ姿がありました。

3日目の最後には掃除をして帰京しましたが、山の涼しさと都市部の暑さの差に、みんな驚いていたようでした。

普段の学院生活では経験できないようなことを、五感を使って体験できた生徒たち。お互いの絆もさらに深まった3日間でした。

ネイチャートレイル途中のお昼ご飯

マッチ先生が贈る今月の一句ー8月 マッチ先生が贈る今月の一句ー8月

公園に体操仲間の笑顔見る

長いと思っていた夏休みもいよいよ残り数日。今年の夏は猛暑続きで外歩きもままならない毎日だったかもしれません。冷房をガンガン利かせた部屋で過ごしていた方も多いことでしょう。冷房嫌いなマッチ先生も、今年はさすがに冷房のお世話にならざるを得ませんでした。ただ、家の中で過ごす生活で運動不足にならないように、毎朝の散歩と近所の公園でのラジオ体操は欠かさず行っていました。毎日同じ公園に行っていると自然に顔なじみになるもので、「おはようございます!」の挨拶も自然に口に出せるようになってきました。何かしゃべるわけでもない、ほんの25分の関わりですが、仲間意識が芽生えるから不思議です。

皆さんはラジオ体操は軽すぎてつまらない、運動とは言えないと思っていませんか。でも、準備体操・整理体操を含め第1・第2体操、さらに「みんなの体操」までしっかりやると結構いい汗をかきます。体力作りに少し取り入れてみてはいかがでしょうか。仲間作りと、いい汗をかくのにラジオ体操は最適です!