教皇ミサ 教皇ミサ

“we protect all life”…何日も前から教皇来日のテーマソングが流れ、掲示板に何枚もポスターが貼られた校内。11月25日、東京ドームで行われたフランシスコ教皇のミサに光塩の初・中・高等科の生徒が参加しました。生徒は、社会の隅にいる人、弱い人や貧しい人に優しいまなざしを注ぐ、教皇の言葉にじっと耳を傾け、来場した5万人の人と心を合わせて祈りました。

38年前、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世来日のおりも、光塩生はミサにあずかっています。皆の祈りが、時代や国を超えて一つとなる、大切な機会となりました。

高1 租税教室 高1 租税教室

高等科1年生では、杉並税務署の方をお招きして租税教室を実施しました。

もしも税がなかったら、道路や教育、消防はどうなるでしょう?…租税教室は、税の役割のお話から始まり、具体的な税の仕組みや日本財政の課題まで、分かりやすい説明がありました。

生徒からは「税金があるからこそ今の日本の平和で平等な生活があるのが分かった」「税は社会共通の会費だということが納得できた」「主権者になる前に税金について学べて良かった」という感想の声が上がり、社会について開かれた眼を持つ、貴重な機会となりました。