中2 藤嶋先生講演会 中2 藤嶋先生講演会
中2の総合学習の一環として、東京理科大学学長の藤嶋昭先生をお招きして講演会を行いました。「理科を楽しく」というテーマのもと、虹のできるしくみや、藤嶋先生が発見された光触媒反応が世界各地でどのように用いられているかを、中学生にも分かりやすくご説明いただきました。生徒たちはメモを取りながら熱心に聞き入り、最後の質問タイムでは多くの生徒が個性溢れる質問をし、先生からサイン入りの御本をいただきました。
中2の総合学習の一環として、東京理科大学学長の藤嶋昭先生をお招きして講演会を行いました。「理科を楽しく」というテーマのもと、虹のできるしくみや、藤嶋先生が発見された光触媒反応が世界各地でどのように用いられているかを、中学生にも分かりやすくご説明いただきました。生徒たちはメモを取りながら熱心に聞き入り、最後の質問タイムでは多くの生徒が個性溢れる質問をし、先生からサイン入りの御本をいただきました。
秋色深まる9月下旬、中等科1年生は、総合の時間を利用して茶道教室を実施しました。これまで一度もお抹茶を味わったことのない生徒もおり、初めての体験に心弾ませていたようです。二人一組になってお茶を点て合い、茶道の基となった「おもてなし」の心を学びました。また、「おもてなし」の底流にある「礼」、特に「お辞儀」の仕方についても教えていただき、皆で早速「お辞儀」を実践して茶道教室を締めくくりました。
所沢市民体育館にて、体育祭が行われました。
どの学年も気合十分、絶えず声援が飛び交い、活気に満ちあふれていました。
体育祭の締めくくりは、光塩伝統のPX(パックスクリスティ)。生徒全員が心を合わせて、キリストの平和を祈りました。(高校生が人文字を作ります)
対抗競技 1位:高等科2年 2位:高等科1年 3位:高等科3年
体育祭で生徒が特に力を入れているのは応援合戦。学年色を基調とした衣装、団幕などを自分たちで作り、オリジナルの歌詞とダンスで会場を魅了しました。
応援合戦 1位:高等科3年 2位:高等科2年 3位:高等科1年
夏休み初日、高2の希望者対象に、三菱一号館美術館「レオナルド×ミケランジェロ展」のスクールプログラムが開催されました。光塩の先輩でもある、同美術館教育普及担当・江藤祐子氏の解説に、みな熱心に耳を傾け、作品一つ一つをじっくりと心ゆくまで鑑賞していました。
生徒たちからは「制作にまつわる様々なエピソードを聞けて面白かった」「解説を通して両者の作風の特徴や作品の見どころがよくわかった」「素描の高度なテクニックに驚いた」などの声が聞かれ、感動とともに、美術鑑賞の眼を養う豊かなひと時となったようです。
(写真提供:三菱一号館美術館)
中1の山荘生活の一番の目的は、自然に親しみながら心身を鍛えること。中四阿山への登山に挑戦しました。A班はほぼ全員が登頂し、B班は雨天のために途中で下山しましたが、登頂できなかったことを非常に残念がっていました。夜のキャンプファイヤーも室内での実施でしたが、山荘委員は上手に皆をリードし、楽しい思い出ができました。山荘生活の第二の目的の「団体生活を楽しむ」、第三の「友情を深める」も十分に達成できた3日間でした。
中2は2泊3日でネイチャートレイルに参加しました。NPO法人 やまぼうし自然学校のインストラクターの方々から動植物に関する様々なお話をうかがいながら、菅平高原を散策しました。生徒たちにとってたくさんの新たな発見があったようです。夜のキャンプファイヤーでは班ごとに出し物を企画。参加者が楽しめるように工夫が凝らされており、昨年からの成長を感じました。
高1は山荘生活の集大成として四阿山の山頂を目指します。互いに声を掛け励まし合い、多くの生徒が登頂することができました。険しい登山道を乗り越える中で、「自然の中での自己発見」という学年目標に対する意識が高まったようです。飯盒炊爨は、趣向を凝らしたメニューで、大満足の出来ばえでした。レクリエーションやキャンプファイヤーも山荘委員のリーダーシップのもと大いに盛り上がり、全てのプログラムを無事終えました。主体的・自律的に行動する姿はさすが高校生といえるものでした。