7,8月 山荘生活 7,8月 山荘生活
中1の山荘生活の一番の目的は、自然に親しみながら心身を鍛えること。中四阿山への登山に挑戦しました。A班はほぼ全員が登頂し、B班は雨天のために途中で下山しましたが、登頂できなかったことを非常に残念がっていました。夜のキャンプファイヤーも室内での実施でしたが、山荘委員は上手に皆をリードし、楽しい思い出ができました。山荘生活の第二の目的の「団体生活を楽しむ」、第三の「友情を深める」も十分に達成できた3日間でした。
中2は2泊3日でネイチャートレイルに参加しました。NPO法人 やまぼうし自然学校のインストラクターの方々から動植物に関する様々なお話をうかがいながら、菅平高原を散策しました。生徒たちにとってたくさんの新たな発見があったようです。夜のキャンプファイヤーでは班ごとに出し物を企画。参加者が楽しめるように工夫が凝らされており、昨年からの成長を感じました。
高1は山荘生活の集大成として四阿山の山頂を目指します。互いに声を掛け励まし合い、多くの生徒が登頂することができました。険しい登山道を乗り越える中で、「自然の中での自己発見」という学年目標に対する意識が高まったようです。飯盒炊爨は、趣向を凝らしたメニューで、大満足の出来ばえでした。レクリエーションやキャンプファイヤーも山荘委員のリーダーシップのもと大いに盛り上がり、全てのプログラムを無事終えました。主体的・自律的に行動する姿はさすが高校生といえるものでした。