中1は中四阿山の登山に出かけました。お天気に恵まれ、山頂からの眺望も良く、生徒たちの疲れも一気に吹き飛んだようでした。キャンプファイヤーでは、それぞれの班が工夫を凝らした出し物を披露し、みんなで楽しみました。2泊3日を通して、普段話したことのなかった同級生とも親しくなり、友情の輪が広がりました。
中2は、A班はネイチャートレイルに参加し、動植物に関する様々なクイズに挑戦しながら菅平高原を散策。菅平の豊かな自然への理解を深めました。B班は雨天のため、ネイチャークラフトを行い、クルミのストラップ・ドリームキャッチャーを作りました。クルミを割ったり、竹ひごを編んだりと、慣れない作業に苦労しながらも個性あふれる作品を作り上げました。飯盒炊爨では、限られた食材・器具を使って工夫しながらおいしく調理しました。山荘委員企画のレクリエーションとキャンプファイヤーでは、クイズやゲームで大変盛り上がりました。山荘を通して学んだ自主性や他者への思いやりは、学校生活にも活用できることでしょう。
高1は,山荘生活の集大成として,四阿山の登山・飯盒炊爨・キャンプファイヤーと多くのプログラムに臨みました。山頂を目指す苦しい道のりでもお互いに声をよく掛け合う明るい姿が非常に印象的でした。登山を通して仲間との友情も一層深まったようです。飯盒炊爨ではバラエティー豊かなアイデアメニューが出揃い,班員同士の協力のもと,楽しく調理していました。満点の星空の下で行ったキャンプファイヤーは,生徒たちの発案で,炎色反応を用いた,学年カラーでもある緑色のトーチに火を灯し,大きな感動を共有できました。山荘委員のリーダーシップのもと,自分たちが中心となって運営した山荘生活の経験が,今後の成長の糧となるでしょう。